サンドラ・ブロック&チャニング・テイタム主演映画「The Lost City」予告編。ダニエル・ラドクリフ扮する富豪に拉致されたひきこもり女性作家とサバイバルスキルゼロのモデルがジャングルで右往左往。2人のピンチに颯爽と現れるのはブラッド・ピット!来年3月25日全米公開。pic.twitter.com/jcQbsa0iVv
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) December 16, 2021
面白そーw
こういうバカみたいなノリのヤツ大好きだわw
日本でも公開して―!
これにも出てるチャニング・テイタムの監督・主演の
『DOG』も公開してー!
どうも、トトです。
旧作消化期間の2つめ、
今年見た12本目の旧作は
自分が進んではあまり見ない恋愛作品。
でも、恋愛映画とはいえ
現代的、近未来的でもあるところがあるゆえに、
ちょっと見てみたいと興味を惹かれた作品なのでした。
her/世界でひとつの彼女
(原題:Her)
近未来のロサンゼルス。セオドア(ホアキン・フェニックス)は、他人の代わりに想いを伝える手紙を書く“代筆ライター”。長年一緒に暮らした妻キャサリン(ルーニー・マーラ)に別れを告げられるも、想いを断ち切れずにいた。女友達のエイミー(エイミー・アダムス)は彼を心配して友人を紹介しようとしたりしてくれるが、彼はそんな誘いも断り傷心の日々を過ごしていた。
そんなある日、人工知能型OSの“サマンサ”(スカーレット・ヨハンソン)に出会う。出会うといっても実体をもたない彼女は、コンピューターや携帯画面の奥から発せられる“声”でしかない。けれど“彼女”は、驚くほど個性的で、繊細で、セクシーで、クレバー。セオドアは次第に“彼女”と仲良くなっていき、イヤホンで“彼女”と会話をする時間を誰と一緒にいるより自然に、幸せに感じるようになる。仕事中相談をしたり、夜寝る前にささいな会話をして笑いあったり、携帯のなかに“彼女”を持ち出して外出したり旅行をしたり・・・。サマンサにとってもセオドアを通じて見る世界は新鮮で刺激的で、やがて二人は恋に落ちるが――。
こちらの作品を自宅でBD鑑賞。
her/世界でひとつの彼女
あらすじの通り、
OSとの恋愛を描いた近未来ムービー。
相手がOSだからこそ、
『ひとり』ではなく『ひとつ』としてるところに
実在するヒトではないことが伺い知れる邦題に。
作品全体の色味が暖色系で
視覚的に温かい雰囲気を与えてくれていたのが
第一印象としてありますが、
AIの発展が叫ばれる現代に於いて
この作品のような未来も近づいているのかもしれない
と思える作品でした。

でも、ひとつ思うのは
どんなに自分を理解してくれても
それがコンピューターであることと
肉体をもったリアルな人間とでは
やっぱり違うよなぁ…ってのは否めません。
こうしたAIやOSが実現したとして
自分は受け入れらる方だとは思いますが
ある種の友人として、パートナーとしては有りでも
恋人として、となるとなかなか難しいよね。
声だけのセク口スなんて、もはやイメージプレイだ(。-∀-)w
『JEXI』思い出してちょっと笑っちゃったよ。
あっちは今作と作風は全く違う、
どコメディだったから笑いに振りきってたけどさw
でも、ともすれば多数の人が使う可能性のあるOS
自分だけと話してると思ったら
8,000人以上と同時に会話してたり、
恋人が自分だけだと思ったら
実は600人以上と付き合ってたりw
尻軽、アバズレなんてもんじゃねぇよなw
性別が逆だったとしてもね。
独占欲が強い人には絶対に向いてないだろ、とw
(バレなきゃ)浮気してもいいよー
夜のお店くらい行ってもいいよー
ってくらい、理解あってライトな関係でないとねw
とはいえ、
この作品でいう、サマンサのように理解がある
現実にいる恋人だったら最強だけど、
そんなのなかなか見つかるワケないし、
妥協点があって、お互いの価値観を擦り合わせることで
リアルな恋愛関係って成り立つものだと思うしね。

そんなサマンサを声だけで演じたのは
スカーレット・ヨハンソン
アニメーション作品で声優も務めるだけに
声だけの演技でもかなり良かったです。

そして主役はホアキン・フェニックス
ホアキン主演作を見るのは
今作で3つめ?4つめ?くらいだけど
ホアキンって役柄によってホントに変わるので
パッと見でホアキンってわかりにくいんだよな。
それだけ役になりきってるってのもあるだろうし
そもそも役自体も良い意味で一貫性がないので
色んな役をやれる俳優なんだなぁ、と改めて実感。

彼が今作で演じていた役の仕事、
手紙の代筆人ってのも、今後需要が増えるかもだし
何なら既に実用化してる企業もあるかもしれない。

ホアキンの元妻役にはルーニー・マーラ
この2人は以前観た『ドント・ウォーリー』でも
良い感じの恋仲役も演じてましたね。
まぁ、2人ともリアルで恋仲だからね。
いやー、しかしルーニー・マーラかわいい(*´ω`*)
いつ見ても、どの作品観てもキレイ、かわいい。
目の保養になるわー(*´ω`*)

しかし、今作のようにAIやOSとの恋愛も
今作のルーニー・マーラみたいに
頭おかしいんじゃないの?的な考えを持つ人もいるだろうし
(* ゚∀゚)b イィネ!と思う人もいるかもしれない。
こういうのも時代と共に変わっていくだろうけどね。
ネットからの出会いなんて馬鹿げてる!
なんて時代があったのは事実でも、
今はSNSやマッチングアプリで出会うことは
不思議でおかしいことなんて何もない
って時代になってるワケですしね。
頭柔らかく、柔軟な思考はいつの時代も大事です。
と、現代の延長線上にあるような
近未来を描いたような作品だったからこそ
見てて色々と考えることもあった
her/世界でひとつの彼女
の感想でした。
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