面白そーw

こういうバカみたいなノリのヤツ大好きだわw

日本でも公開して―!

これにも出てるチャニング・テイタムの監督・主演の

『DOG』も公開してー!

どうも、トトです。



旧作消化期間の2つめ、

今年見た12本目の旧作は

自分が進んではあまり見ない恋愛作品。

でも、恋愛映画とはいえ

現代的、近未来的でもあるところがあるゆえに、

ちょっと見てみたいと興味を惹かれた作品なのでした。




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her/世界でひとつの彼女
(原題:Her)

近未来のロサンゼルス。セオドア(ホアキン・フェニックス)は、他人の代わりに想いを伝える手紙を書く“代筆ライター”。長年一緒に暮らした妻キャサリン(ルーニー・マーラ)に別れを告げられるも、想いを断ち切れずにいた。女友達のエイミー(エイミー・アダムス)は彼を心配して友人を紹介しようとしたりしてくれるが、彼はそんな誘いも断り傷心の日々を過ごしていた。
そんなある日、人工知能型OSの“サマンサ”(スカーレット・ヨハンソン)に出会う。出会うといっても実体をもたない彼女は、コンピューターや携帯画面の奥から発せられる“声”でしかない。けれど“彼女”は、驚くほど個性的で、繊細で、セクシーで、クレバー。セオドアは次第に“彼女”と仲良くなっていき、イヤホンで“彼女”と会話をする時間を誰と一緒にいるより自然に、幸せに感じるようになる。仕事中相談をしたり、夜寝る前にささいな会話をして笑いあったり、携帯のなかに“彼女”を持ち出して外出したり旅行をしたり・・・。サマンサにとってもセオドアを通じて見る世界は新鮮で刺激的で、やがて二人は恋に落ちるが――。





こちらの作品を自宅でBD鑑賞。

her/世界でひとつの彼女

あらすじの通り、

OSとの恋愛を描いた近未来ムービー。

相手がOSだからこそ、

『ひとり』ではなく『ひとつ』としてるところに

実在するヒトではないことが伺い知れる邦題に。


作品全体の色味が暖色系で

視覚的に温かい雰囲気を与えてくれていたのが

第一印象としてありますが、

AIの発展が叫ばれる現代に於いて

この作品のような未来も近づいているのかもしれない

と思える作品でした。

her_movie_01

でも、ひとつ思うのは

どんなに自分を理解してくれても

それがコンピューターであることと

肉体をもったリアルな人間とでは

やっぱり違うよなぁ…ってのは否めません。


こうしたAIやOSが実現したとして

自分は受け入れらる方だとは思いますが

ある種の友人として、パートナーとしては有りでも

恋人として、となるとなかなか難しいよね。

声だけのセク口スなんて、もはやイメージプレイだ(。-∀-)w

『JEXI』思い出してちょっと笑っちゃったよ。

あっちは今作と作風は全く違う、

どコメディだったから笑いに振りきってたけどさw


でも、ともすれば多数の人が使う可能性のあるOS

自分だけと話してると思ったら

8,000人以上と同時に会話してたり、

恋人が自分だけだと思ったら

実は600人以上と付き合ってたりw

尻軽、アバズレなんてもんじゃねぇよなw

性別が逆だったとしてもね。

独占欲が強い人には絶対に向いてないだろ、とw

(バレなきゃ)浮気してもいいよー
夜のお店くらい行ってもいいよー

ってくらい、理解あってライトな関係でないとねw


とはいえ、

この作品でいう、サマンサのように理解がある

現実にいる恋人だったら最強だけど、

そんなのなかなか見つかるワケないし、

妥協点があって、お互いの価値観を擦り合わせることで

リアルな恋愛関係って成り立つものだと思うしね。


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そんなサマンサを声だけで演じたのは

スカーレット・ヨハンソン

アニメーション作品で声優も務めるだけに

声だけの演技でもかなり良かったです。


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そして主役はホアキン・フェニックス

ホアキン主演作を見るのは

今作で3つめ?4つめ?くらいだけど

ホアキンって役柄によってホントに変わるので

パッと見でホアキンってわかりにくいんだよな。

それだけ役になりきってるってのもあるだろうし

そもそも役自体も良い意味で一貫性がないので

色んな役をやれる俳優なんだなぁ、と改めて実感。

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彼が今作で演じていた役の仕事、

手紙の代筆人ってのも、今後需要が増えるかもだし

何なら既に実用化してる企業もあるかもしれない。


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ホアキンの元妻役にはルーニー・マーラ

この2人は以前観た『ドント・ウォーリー』でも

良い感じの恋仲役も演じてましたね。

まぁ、2人ともリアルで恋仲だからね。

いやー、しかしルーニー・マーラかわいい(*´ω`*)

いつ見ても、どの作品観てもキレイ、かわいい。

目の保養になるわー(*´ω`*)

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しかし、今作のようにAIやOSとの恋愛も

今作のルーニー・マーラみたいに

頭おかしいんじゃないの?的な考えを持つ人もいるだろうし

(* ゚∀゚)b イィネ!と思う人もいるかもしれない。

こういうのも時代と共に変わっていくだろうけどね。

ネットからの出会いなんて馬鹿げてる!

なんて時代があったのは事実でも、

今はSNSやマッチングアプリで出会うことは

不思議でおかしいことなんて何もない

って時代になってるワケですしね。

頭柔らかく、柔軟な思考はいつの時代も大事です。



と、現代の延長線上にあるような

近未来を描いたような作品だったからこそ

見てて色々と考えることもあった

her/世界でひとつの彼女

の感想でした。





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