海外のスパイディファン優しいなぁ…(´;ω;`)

自分もてっきり年内公開だと思ってました。

だって全世界同時公開を謳ってなかったっけ?

前作『Far From Home』は同時公開できてたじゃん。

そもそも日本の公開が遅れてるのって

配給のソニピクのせいなんじゃないの?

『ヴェノム』から始まって、『No Way Home』『モービウス』と

どんどん後ろ倒しになってんじゃん。

海外のファンたちの行動は嬉しいけど、

ソニピクが動いてくれないとどうにもならんのでは?

…動かんだろうなぁ。

どうも、トトです。



なんか久々な感じがする新作映画。

というのも、今月第一週に公開される作品も

チェックしてるものはあったんですが、

色々あって、あれよあれよという間に1週間が経ち…

ま、いっか

ってところに落ち着きました。笑

で、迎えた第2週目の公開作品はバッチリ観てきました。

そんな今年35本目の新作映画はこちら。



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カオス・ウォーキング
(原題:Chaos Walking)

西暦2257年、〈ニュー・ワールド〉。そこは、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた〈新天地〉のはずだった。だが、男たちは頭の中の考えや心の中の想いが、〈ノイズ〉としてさらけ出されるようになり、女は死に絶えてしまう。この星で生まれ、最も若い青年であるトッドは、一度も女性を見たことがない。
ある時、地球からやって来た宇宙船が墜落し、トッドはたった一人の生存者となったヴァイオラと出会い、ひと目で恋におちる。ヴァイオラを捕えて利用しようとする首長のプレンティスから、彼女を守ると決意するトッド。
二人の逃避行の先々で、この星の驚愕の秘密が明らかになっていく──。





現スパイダーマンのトム・ホランド

最近メキメキ頭角を現してきてるマッツ・ミケルセン

そんな2人が出演してるにも関わらず

大して話題にもならず、

上映劇場の数的にも大してプロモーションもしてない感

初日の朝イチの回なんて

注目してる人、好きもんしか観に来ないわな(。-∀-)

って感じの客入りなのはお察しでした。

土日になればもう少しマシになるのかね?(。-ω-)-3


という、個人的には内容的にも

予告編からちょっと楽しみにしてた

カオス・ウォーキング

公開初日の朝イチの回で観てきました。


今回のタイトル、原作の『心のナイフ』にある

ある一部分を最初に表示し、そこに記された一文

生ける混沌
Chaos Walking


を、そのままタイトルに。

こういうの、『Run.』でも同様のやり方で

冒頭にタイトル表示させてましたね。


そんな本作でのポイントは

トム・ホランドやマッツはもちろんのこと

ノイズ

と呼ばれる、思考が露わになってしまうこと。

自分に聞こえるのはもちろんのこと、

他人にも自分の考えてることが筒抜けになる

厄介なことこの上ない設定です。

これがただただ音声だけじゃなく、

視覚的にも頭の周りに"もや"みたくなってるのがわかりやすい。

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しかし、この『ノイズ』

厄介なことばかりではなく、ちゃんと制御し、

コントロール出来れば実物そっくりの幻も作れるし

トム・ホランドが演じる本作の主役

トッドが冒頭に見せた蛇とか

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マッツが演じる首長のプレンティスが出した木柵とか。

特に木柵はあらかじめそこに仕掛けた

罠みたいな出方もしてて、すげー(* ゚∀゚)って思いきや

幻ってことで、見てるこっちも騙されました。

しかし、今作のマッツはワルでしたねーw

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ノイズを操れたらなかなか夢あるなってのも思ったけど

それには相当の訓練鍛練が必要みたい。

プレンティスはどうやって

あそこまでの境地にたどり着けたのか。

でも、やっぱ思考垂れ流しって

かなりうるせぇなw

ノイズは良いネーミングだと思う。

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夢までノイズ化されるのは面白いけど

普段の思考同様、丸裸にされるのはちとツラい。笑

普段から色々と考えながら生活してるので

それが全部晒されるとなると

ホント、色んな意味で大変なことが起きてしまうw

映画観てる時もクソうるさくなりそうだものw

映画行きたくなくなるわ全く集中できんw

これがまた男だけってのが理不尽よねヾ(* `Д´)ノ

プレンティスが女性皆殺しの道を選ぶのもわからなくはない。

かといって、むさくるしい男だけの集落になるのも

それはそれで嫌だけどw

でも、これが女さんだったらだったで…

って考えると、男だけの設定で良かったかもな

と思えてしまう不思議。



しかし、このノイズがあるおかげで

トッドがだいぶコミカルなキャラに仕上がってる。

考えないように意識すると

毎回毎回、自分の名前(ノイズで)連呼してるし

嫌でもフルネーム覚えちゃうよね。笑

トッド・ヒューイット

バレちゃいけないとこでも

やっぱ意識しちゃうと出ちゃうし

それが人間ってもんよね。

意識しないように、考えないように

ってのはわかるんだけど、

考えないようにってことを"考えてる"

ってことだもんね。

無心になるって難しいよ。

ヴァイオラと出会った時も

人生初の女の子との出会いだし

色んなことを考えて混乱しながらも

女の子だ
金色の髪
かわいい


とか、差し込まれるようにノイズ出ちゃうのも

素直な男の子してて非常によろしいw

ちょっと良い雰囲気になったからって

キスするノイズまで出しちゃうのも

欲望に素直すぎて大変よろしいと思いますw

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しかし、本作のヒロインである

そのヴァイオラを演じるデイジー・リドリー

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…かわいいか?(。-∀-)

と個人的には思ってしまったけど。

まぁ、メイク等々で別人になれますしね女性は。

ラストシーンのヴァイオラ見たときに

え?誰?乗組員の人?

って思っちゃったもんなw

なんかなー、予告編の時から思ってたけど

角度とか表情によっては

市原隼人が頭をよぎってさぁ…w

自分のノイズがちょいちょい市原隼人出してくんのよねw

けっこう男顔じゃない?デイジー・リドリー




↑このサムネの顔とか市原隼人じゃんw



と、まぁ市原隼人は置いといて。



やっぱどの作品でも

動物が死ぬシーンは悲しい…(´;д;`)

本作では、

トッドがプレンティスから逃げる時に乗っていた馬

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そして、トッドの愛犬でもあったマンチー

の死が描かれるシーンがあります辛い(´;д;`)

馬は思わぬ高所落下になってしまったが故に

脚折れちゃったからしょうがないけどさ…

しょうがないんだ
ごめんな
すぐ楽にしてやるから…


と、自分にも言い聞かせるようなノイズ出しつつ

已む無く…って感じだったし。

Ghost of Tsushima_20200801125755

Ghost of Tsushimaの馬が死ぬシーンとかも

自分のノイズは浮かべちゃってたし

辛いシーンや(´;ω;`)


マンチーのシーンはなぁ…

トッド同様、あのインチキ牧師に殺意湧くね(# ゚Д゚)

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殺すのを見せつけてたのがまた胸糞。

あー!マンチー!(。>д<)

と、哀しみも同時にだったけど

やりきれない思いをナイフに込め

思いっきり木に投げつけながら進むトッドに同調。

(# ゚Д゚)あンのボケカスお前も無理やり溺死させたろか…

と思ったけど、そのあと

ノイズでマンチーとの思い出に浸るトッドに泣ける(´;ω;`)

そこでヴァイオラとも少し距離が縮まるのもあって

良いシーンでしたね。

キスはしないけどね

と、ヴァイオラに先制されてたけどw

思ってないよ。笑

というトッドの言葉通り

その時はノイズも出てなかったけどね。

さすがに愛犬殺されて、慰めてくれた相手に

いきなりキスするとか恋愛映画じゃあるめーしw

正解だよ正解。

でも、このキスするしないの変な駆け引きみたいのが

割と最後まで引っ張るのは面白かったです。笑

マンチーの仇は終盤にヴァイオラが取ってくれました。


けど、その最後のオチがちょっと弱い気もしたなぁ。

プレンティスと対峙した際、

右肩あたりを撃たれて重傷だったけど、

死なないのは読めたし

本船で治療するんだよなってのも想定内。

その予想通りに事は進み、

本船で改めて見たヴァイオラは

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これはかわいい(* ゚∀゚)

市原隼人感ゼロだし、かわいいw

んでも、やっぱ男顔よね。笑

で、ここで遂にキスする流れ?

と、トッドと同じこと思ったけど

最後までキスはなしでしたw

自分のノイズは

しないんかーい!w

と言ってましたw


でも、その2人がいた

だだっ広い治療スペースみたいなフロアはもちろん、

本船には4,000人が乗ってる

なんて言ってたヴァイオラの仲間が

誰一人出てこなくて、少し残念だったというか

4,000人はヴァイオラのハッタリか?

って風にも思ったくらい。

これからのことも

"2人で"何とかしていく

って言ってたし、ホントに4,000人はウソかな?


クソでか宇宙船とかロマン(* ゚∀゚)ワクワクだし、

念願かなって姿見せた時とかも

(* ゚∀゚)おぉ…なんて思ったけども

出てきた情報に相応しい"中身"が見られなかったのは

予算の都合かな?とも思ったり。


あとは、結局この星の原住民?先住民?の

エイリアン(名前忘れた)の存在も、

よくわからないまま終わってしまいました。

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プレンティスの女性皆殺しの罪を擦り付けられただけの

ただの可哀想な宇宙人でしかなかったのは

もうちょっと掘り下げて欲しかった感。

アイツらもノイズ出してたけど、

あらすじにすら出てないし、

むしろいらない子だったのでは…

って思うくらい存在が薄かったのがまた残念。

プレンティスのやらかしたことなんて、

コイツら使わなくても、もっと色んな理由作れたんじゃ?

ってのも思いますしね。



と、『ノイズ』があること自体は面白かったし

廃船からパクってきたような謎テク銃とか

他にもSF要素があったのも良かったけど、

色々ちょっと物足りない感のあった

カオス・ウォーキング

の感想でした。





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