またひとつ好きなバンドが…

今年だけでFAITH、HNIBに続いて3組目だぞ

自分が好きで聴いてる、応援してる国内バンドなんて

ただでさえ少ないのに、そういうバンドばかりが

シーンからいなくなっていく…

だからイヤなんだ日本の音楽シーン(´;д;`)

昨今はクソコロナによる影響も少なからずあるかもだけどさ。

国内バンドのレビューはまだしも、

年間のアルバムランキング国内編は

今年で終わりにしたろかな…

どうも、トトです。


しかも、PDSの新曲は1年限定とか…

1年経ったら全部消えるのかな。

他の音源も、公式サイトも、SNSも、YouTubeも…

跡形もなくなるのはイヤだな…(´・ω・`)



と、そうして解散が決まり、

ウチでレビューするのが最初で最後になってしまった

PDSの最後の音源が

今年の78枚目の新譜レビューとなるワケです。




PDS_THE BEST
Popcorn DEAD Shrimps
『THE BEST OF Popcorn DEAD Shrimps 2014-2021』
01. CHOCOLATE
02. HERO
03. Fifteen
04. COCKROACH
05. KNOCKOUT
06. 「」
07. Lily
08. THE HOURGLASS
09. ROCK STAR
10. Sunrise
11. Feels like home




国内は埼玉発のPOP PUNK/EASYCOREバンド

Popcorn DEAD Shrimpsの解散と同時に

新曲3曲を追加した総まとめ的ベスト盤

『THE BEST OF Popcorn DEAD Shrimps 2014-2021』が

10月13日0時配信!

…だった予定が

10月23日まで引っ張られました(。-∀-)笑

ホント、最後の最後まで締まらないなw


なんて笑ってられないのが

解散という事実…

PDSのSpotify配信音源も、『HERO』以外が

いつの間にか全部消えてて、

それも今作を出す為だったんだなと納得しました。


と、新譜レビューとしては今作を取り上げましたが

こちとら、サブスク未配信の音源を

しっかりバンドから買ってますんでね。

不本意ながら、最初で最後のPDS記事になるので

全部まとめて取り上げてやろうと思います。

結果的にそれが今作の全曲レビューにも繋がるので。

ってことで、聴いていこうと思います。




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『1st demo』
1. intro
2. No Pain, No Gain
3. Don't Wake Me Up

まずはタイトル通りの『1st demo』
音源のオープニング、登場SE、登場後に一発、
始まりのシーンにはどの場面にも役立ちそうな
疾走パートからブレイクダウンへと落とす
短いインストナンバーの"intro"

甘いボーカルからのアマゾネススクリームの
ギャップに驚く女性vo/SENAのボーカル、
シンガロングパートも盛り盛り、ラストサビ前の
わちゃわちゃ感が楽しく、日本でも貴重な
ガールズイージーコアがとても良い"No Pain, No Gain"

聴いて楽しいポジティブな雰囲気満点の
陽性POP PUNK/EASYCOREを鳴らす"Don't Wake Me Up"も
上がるシンガロングに、咆哮から落とすブレイクダウン
終盤はほんのりエモーショナルな雰囲気に。
『demo』とは言え、今に至るまでの
バンドの根幹がしっかり表れた貴重なデモ盤です。




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『COCKROACH』
1. COCKROACH
2. Crunked up
3. THE HOURGLASS
4. Knock out
5. Under the sea

そして正規音源となった最初の1枚がこのEP

PDSとの出会いの1曲のGトラック"COCKROACH"
明るく楽しいポジティブPOP PUNKナンバーで、
疾走パートあり、シンガロングあり、スカ要素あり、
MVもDIY感満点で、見ても聴いても楽しい1曲。
と、実際に曲を聴かなくても書けるくらい
目に、耳に、頭に残ってる曲なんですよね。
MVでは男性諸君の目を引くサービスカットも…w
メンバーは気付いてなかったとは言うけど、
絶対ウソだろw と、個人的には思ってますw
それとは別に、サークルしてるように
SENAの周りをぐるぐる回るスカパートの部分は
MVでも悪ふざけが過ぎて超好きw 面白いw




ブレイクダウンから幕を開ける"Crunked up"も
陽性POP PUNK/EASYCOREナンバー。

"THE HOURGLASS"はPDSの持ち曲の中でも
いちばんのハードナンバーじゃないでしょうか。
これをライブで聴いたときの迫力はスゴかった。

"Knock out"はPDSならではの
これまたポジティブPOP PUNKに。
おーおーコーラスから入るラストサビは
ほんのりエモーショナルさが漂いつつも
ブレイクダウンで落として終わるのが○です。
Live VideoではPDSの楽しいライブの一幕も見れます。




そしてラストは名曲カバーの"Under the sea"
素晴らしくPDS色に染まったPOP PUNKカバーで
個人的には原曲よりも好きだし、
他のどのUnder the seaカバーよりも好きです。
大人の事情でサブスク配信はならなかったらしいので
フィジカルを持ってる人だけのレア音源です。

ステイホーム期間を利用して昨年UPされたMVも
笑いどころが満載で面白いw
"COCKROACH"もそうだけど、PDSのDIYなMVって
面白くて好きなんだよなw
Tシャツに"My Friends Over You"のMVにと、
DAIKIさんのNFG愛が溢れてるのも素敵です。







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『Sunrise』
1. outcast
2. Fifteen
3. Sunrise

続く3曲入りシングルとなる『Sunrise』
スピード感のある疾走パートに、シンガロング、
やっぱり楽しいPOP PUNKを展開する"outcast"

2曲目の"Fifteen"も陽性POP PUNK
コア感は控えめにPOP PUNK感を強めています。
日本語詞もキャッチーさを引き立てる。




タイトルトラックの"Sunrise"はPDSらしい
ポジティブサウンドに疾走感が光るPOP PUNK。
ライブをこの曲で締めるとこもよく見てきたし、
最後のおーおーコーラスがまたライブで映えるんだよな( ´∀`)




PDS_HERO
『HERO』
1. HERO
2. ROCK STAR
3. Lily

直近のリリースも同じく3曲入りシングル『HERO』
まずは賑やかシンガロングから幕を開ける
タイトルトラックとなる"HERO"
そのオープニングからPDSがどんなバンドなのか
証明しているようで、好きなんですよねこの始まり。
それが示す通りのポジティブPOP PUNKナンバー。
そして"Sunrise"同様、おーおーコーラスで締める
終わり方もとても良いです( ´∀`)b




"ROCK STAR"はそのタイトルが示す通り、
PDSなりのロックスター像を表すような曲に。
そしてPDS初の日本詞メインの歌詞になっていて
中盤のブレイクダウンでは日本語ラップも。

MVも意外と小ネタ?が。
確かSENAさん歯科系で働いてたと思うけど
職場使わせてもらったの?w とか
DAIKIさんのカウンターが182で止まったのは
やっぱブリンクだよねー、とか。
屋上の演奏シーンに至るまでの経緯とか
何気に構成が良いのもこのMVの特徴かな。




対して"Lily"は全編英詞の
エモーショナルPOP PUNKになっています。
PDSにしてはエモーショナル要素が強いけど
POP PUNK感は崩さず、疾走パートあり、
シンガロングありと、しっかりポイントは押さえてます。
MVの再生回数も2.6万回超えと
バンドの持つMVで最多回数を叩き出しました。
終盤のシルエット感出るとことかカッコイィ。






そして、これらの曲が収録されたベスト盤から
新曲のみを抜き出していきたいと思います。

CHOCOLATE
なんかボリューム小さくね…?と真っ先に思いましたが
次に控える"HERO"が来ると、その違いは明らかでした。(。-∀-)笑
でも新曲3つの中で、この曲がイチバン
THE! Popcorn DEAD Shrimps
してる曲だったのは間違いありません。
疾走パートあり、シンガロングパートあり、
SENAのギャップあるシャウトも当然あるし、
音源で聴いても、ライブでプレイしても、
明るく楽しいサウンドになっていて、とても良い。
こういうとこに惚れ込んでPDSにハマったので、
やっぱり新曲の中でも、これがいちぱん好きです。

ただ…
終盤に入るノイズはビックリするわ!w
Spotifyがぶっ壊れたか、イヤホンがぶっ壊れたか、
そもそも音源自体がぶっ壊れてるか…とか
色んなこと考えたやんけ!w
それ以前に、いきなりのノイズ&上記のことを踏まえて
ふざけんな(うるせぇ)!w
と、思ったのも言うまでもなく。


「」
新曲2つめは、謎の「」がタイトルに。
こちらも漏れなくPDSサウンドをかましてますが
ちょっとエモーショナルかな?
この曲のラップパートも良いけど、ラップパート前の
SENAの発声練習がいきるようなシャウトが
ラップのあとに飛び出します。

エモーショナルさを実感するのは歌詞にも。
この歌に似合う色 何色?
のフレーズはけっこう好きです。
これが「」の中に何も言葉が入ってないことにも
繋がってくるのかな?なんてのも思えます。
この歌に合うタイトルは何?
って感じのことをリスナーにも問いかけてるようなね。


Feels like home
新曲3つめもらしさは揺るがず。
しかし、こちらにもエモーショナルな面が。
それでもエモ極振りのようなことにはならず
しっかりPDS式のポップパンクを鳴らしてるのは
とても好感です。
エモーショナル度合いは、
終わりに向かっていくにつれて上がっていきます。
後半~ラストのシャウトもここまでくるとスクリーモよ。
こうして、新曲の2/3にエモーショナルさを感じると
やっぱ終わりなんだなってことも後押しします(´・ω・`)

最後もガッツリ!騒いで遊んではっちゃけて、
PDSには笑って終わって欲しい感ひとしおでしたけどね。





以上、

Popcorn DEAD Shrimps
『THE BEST OF Popcorn DEAD Shrimps 2014-2021』


でした。

ホント、最初で最後のPDSレビューが

解散音源だなんて笑えねぇ…(。´Д⊂)

寂しいもんです

ただでさえ、自分が追ってる数少ない国内バンド

今年だけで何組がシーンから去るんだよ…


今回のベスト盤、フィジカルもなしで配信のみ。

しかも1年間の限定

来年の今頃には聴けなくなってるんです。

すべての音源もフィジカルで持ってるだけに、

そのことに対してもショックです。


メンバーの垢は残っても、バンドの垢は消えるのかな。

YouTubeに出してるMVも消えるんかな。

なんてことも考えてしまいます。


今回の記事を書くにあたり、

もちろんベスト盤としても聴いたけど、

iPodを引っ張り出し、各音源を改めて聴き、

すべてのMVも見返して記事を仕上げました。

それくらいのことをするくらい

近年、いなくなるバンドの中でも

割とダメージ大きめな解散ですが、

なんでそんなにショックなのかって

自分が好きなPOP PUNKシーンの国内バンドとしては

いちばん好きなのがこのバンドだったからかもしれません。

それはひとえに、POP PUNKの中でも自分が好きな

明るく、楽しく、ポジティブなPOP PUNKだったから。

後期はエモーショナルな曲も増えたけど、

エモーショナルな方に傾倒はせず、

しっかりPOP PUNKしてたのは貫いてたように思います。

MVに於いても、POP PUNKの持つ楽しさと

映像面での笑えるコメディ部分の楽しさのバランスが絶妙。

そんな明るく楽しい曲が多かったおかげか、

PDSのライブは、毎回笑って見れたんですよね。

楽曲の力と、メンバーの人柄もかな。笑

毎回ってほど、回数行ってないのは申し訳ないけど…

そうして音源も、ライブも、メンバーも、

気に入る要素はほぼ全てに惚れ込んで

応援してたバンドなだけに…ショックですホントに。

いつかアルバムをリリースした際には

ウチでインタビューとかしてみたいな

なんてのも思ってました。

…受けてくれるかは知りませんが。笑



まぁ、好きなバンドがいなくなるって

いつになっても、国が違っても、

毎回毎回、多かれ少なかれツラいもんです。

でも、同時に

それまで自分の音楽ライフに潤いを、

楽しみを持たせてくれたことには

大きな感謝をしたいのもまた事実です。

Popcorn DEAD Shrimps

間違いなく、楽しい時間を与えてもらいました。

ありがとうございました。

7年間の活動、お疲れさまでした。





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