Tommyが脱退し、新ボーカリストを迎えたBad Wolves
アルバムリリースに向け、続々と新曲が上がってます。
新ボーカルも良いけど、やっぱTommyが良いなぁ…
って思ってしまうのは、Tommy時代を聴いてるからこそか。
アルバム、どうなるかなぁ…
どうも、トトです。
前回、レビューしてる自分自身がテンション上がった
Ice Nine Killsと同日リリースの今作。
今回のバンドは、ブログ的には初登場ですが、
前ブログ時代に繋がった読者さんが
ニューメタル中心のブログを書いていて、
その方の記事から知ったバンドです。
あの人、今ごろ何してるんだろうな…
なんて思うほど、ネットだけの繋がりなんてのは
簡単に切れるもんですが。
そんな思いを馳せながら、
今年76枚目の新譜レビューを書いていこうと思います。

Gemini Syndrome
『3rd Degree – The Raising』
01. Reintegration
02. IDK
03. Die With Me
04. Baptised in Fire
05. Children of the Sun
06. Abandoned
07. Broken Reflection
08. Sum Quod Eris
09. Best of Me
10. Absolution
11. Hold the Line
12. Where We Started From
13. Fiat Lux
US産オルタナメタル/ニューメタルバンドの
Gemini Syndrome
5年ぶり3枚目となるアルバム
『3rd Degree – The Raising』を
Century Media Recordsから10/15にリリースしました。
前作は2016年リリース、
その頃も今と同様のブログを書いてましたが
フィジカル時代&ライブもよく行ってた時代
Gemini Syndromeは完全に頭の片隅に追いやられてたと思う…笑
ライブがあるってことは、新譜を聴く以外に
予習にも追われることになりますんでね。
やっぱ来日がないバンドは、必然的に追いきれなくなる。
でも、今は海外組の来日はない、
そしてサブスクで新譜を聴きまくれるようになったし
当時よりもレビューする音楽の幅も広がりました。
そうして、ようやくありついたGemini Syndromeの新譜
じっくり聴いていこうと思います。
Reintegration
静かに不穏なシンセが冒頭に鳴ったあと、
勢い良くバンドサウンドで幕を開ける1曲目。
サウンドは重く、シャウト気味なボーカルで
メタル感はひとしおなのも確かだけど、
メロディが引き立つクリーンボーカルもあり
オルタナメタルな雰囲気も存分に感じます。
しかし、後半
Why can't we just let goooo!!!
と叫ぶと共に入るブレイクパートは攻め感あり。
しかし、やはり全体的にはメロディが耳を引く
オルタナメタルに仕上がっています。
MVからもわかる、やはりバンドで目を引くのは、
真っ白な髪、眉、髭を携えた仙人のような見た目のボーカル。
そのvo/Aaronはアルビノらしいです。
外見だけでも強烈なインパクトを残すバンドですが、
しっかり"音楽"として良いことが何よりも素晴らしい。
IDK
遠くで聞こえるようなコーラスをバックに
力強いドラミングからスタートする2曲目。
そのあと、バンドサウンド全開なイントロは
ニューメタルな様相を感じさせます。
一旦、サウンド、ボーカル共に控えめになり
さらに一転、一気にアグレッシブな展開に。
サビは後ろのサウンドもあり、クリーンな雰囲気◎
タイトルを叫びながら落とすブレイクも良い。
ラストは壮大な雰囲気を纏って終幕へ向かう
フェードアウトでゆっくり締めるのも良いです。
Die With Me
ど頭から、印象的なおーおーコーラスで始まる3曲目。
その後もミドルテンポで重いサウンドを響かせる様は
グルーヴ感良し、ニューメタル感もひとしお。
クリーンだけど、少しハスキーなボーカルも○です。
しかし、やはり耳を引くのは大きなコーラス。
これをライブでやった時、会場中から聴こえるであろう
一大コーラスはたまらんでしょうね。
何かしらの儀式、黒魔術的なことを彷彿とさせる
MVの雰囲気、世界観が個人的に好みです。
Baptised in Fire
不穏でダークなシンセから始まる4曲目。
ヘヴィサウンドと共に淡々と進んでいきます。
特にギターの重さはdjent/プログレ系バンドを彷彿とさせ
Peripheryの"Marigold"あたりのリフを思い起こさせる。
少しエフェクトがかってるようにも聴こえるボーカルも
そういうとこ少しLinkin Parkっぽくもある。
でも、やっぱアウトロにあるようなヘヴィなリフが良いなぁ。
Children of the Sun
5曲目の頭も重いギターが耳を突く。
そのあとの重ったいベースがまた良いなぁ(* ゚∀゚)
サビは劇場的なストリングスも取り入れ、
でかい会場が合いそうな壮大で力強いサウンドに。
ボーカルがクリーンな分、聴きやすさもあります。
しかし、ブレイクパートでは咆哮一発!
こういう曲いいな、お気に入りです。
Abandoned
静かでノイジーなサウンドから一転、
ドカン!とヘヴィサウンドで幕を開ける6曲目。
その後はボーカル共々クリーンな雰囲気で、
さらにそのあとはヘヴィなサウンドを鳴らし、
そこからさらにギアを上げて攻めのサウンドに。
ボーカルもシャウト気味に力が入る。
ブレイクパートは厳ついスクリームも披露します。
段階的にギアを上げていくような展開が良いですね。
終盤は壮大なコーラスにも似た打ち込みをバックに
荒ぶるドラムと共にボーカルも叫びます。
このラストの上げっぷりが気持ち良い。
Broken Reflection
7曲目はイントロから重いギターが響きつつ、
縦ノリ感がある弾むようなリズム感が良い。
そのままミドルテンポにヘヴィサウンドを響かせ、
シンセと共にクリーンで歌うサビへ。
全体的なリズム感も後押ししてか、
確かなヘヴィサウンドながらも、どこかキャッチー。
同時に、ヘドバンで頭振れそうなとこも良いですね。
Sum Quod Eris
心臓の鼓動から幕を開ける8曲目は、
およそ2分半のインストトラック。
ギターが重く、不穏な空気を醸し出すけど、
こういうのもアンビエントというんだろうか…
これまで聴いてきたクリーンなアンビエントではなく、
地獄の底みたいな重苦しい雰囲気だけどw
なんならちょっと恐怖感を煽るレベル。
Best of Me
ゆっくりフェードインしてくる9曲目。
ピアノが響く弾き語り感を見せるけど、
早めにバンドサウンドも展開します。
しかし、これまでの重苦しさもどこへやら、
歌ものロックバラードへと変貌しています。
こういった曲には必須とも言える、
ストリングスは当然取り入れているのもgood
ラストサビ前には何気にアコギを起用してるのも良い。
耳休め的な意味でも良さを感じたけど、
単純にこの曲自体が割と良いと思いました。
Absolution
変わって10曲目は本来の姿が戻ってきました。
しかし、これまでの曲よりもメロディック。
メロディが引き立つのは他にもあったけど、
それらよりもメロディックな感じがします。
所々で重さあり、ベースのグルーヴ感も良し、
後半、少し早口でシャウト気味なボーカルは
Slipknotで歌うCoreyのような雰囲気も感じます。
しかし、曲調的にはSlipknotよりも
Stone Sour寄りに感じるロックサウンドです。
Hold the Line
11曲目は再びピアノと共に歌うところからスタート。
そこからアコギも入っての弾き語り感。
その後はしっかりバンドサウンドを展開し、
こちらも歌ものなロックバラードになってます。
そこまで聴き込んでないヘヴィバンドで、
こういう曲も良いなと思えるくらいには
やっぱりメロディが良いんじゃないかと思います。
少なくとも今作はそんなに叫んでもないですしね。
こういう曲もけっこうすんなり入ってくる。
最後にタイトルを繰り返し歌うのも印象的。
Where We Started From
前曲の雰囲気をそのまま持って始まるような12曲目。
僅かなコーラスと共に歌う様が良い序盤。
その後からバンド感も強めていきます。
さらにシンセを加えて壮大な雰囲気になっていきます。
これ、野外で夜のステージで聴いたら気持ち良いだろうな…
なんてことを感じさせてくれます。
後半は少しメタルコア的なサウンドで
攻めを見せるパートがあります。
しかし、そのあとは元通りの展開になると、
やはり野外や広い会場で聴きたくなるような
壮大な雰囲気がとても良いですね。
Fiat Lux
ラスト13曲目は、8曲目と同じく
不穏なアンビエントトラックになっています。
歌という意味でのボーカルはないけど、
加工されたロボットのような声が展開されます。
不穏な空気感満点!((((;゚Д゚))))
コイツの語る言葉をGoogle翻訳してみても、
やっぱやべーこと言ってるようにしか思えない…w
是非ぜひ、これを読んでる人たちも
話してる内容を翻訳ツールで読み解きながら、
この曲を聴くことをオススメします。
以上、
Gemini Syndrome
『3rd Degree – The Raising』
でした。
前半も良かったは良かったんだけど、
歌ものトラックの多い後半にきたときに
なんかこう…グッと惹かれた感じ。
音楽性的にはもちろんだけど、
こういう歌ものとか、メロディに惹かれるとこは
6月にレビューしたVOLAに近いものを感じます。
それ以外にも、レビュー中に
名前を出したバンドとの親和性もあるだろうし、
冒頭で言ったように、
ニューメタル寄りのアプローチも有効だと思います。
バンドの音源をガッツリじっくり聴いたのは
今作が最初になりましたが、そこにハズレはなかった。
Gemini Syndrome
『3rd Degree – The Raising』
オルタナメタル好き、ニューメタル好き、
以下に挙げるバンドが好きな人、等々に
是非ぜひ、オススメです。
関連記事
Ice Nine Killsと同日リリースの今作。
今回のバンドは、ブログ的には初登場ですが、
前ブログ時代に繋がった読者さんが
ニューメタル中心のブログを書いていて、
その方の記事から知ったバンドです。
あの人、今ごろ何してるんだろうな…
なんて思うほど、ネットだけの繋がりなんてのは
簡単に切れるもんですが。
そんな思いを馳せながら、
今年76枚目の新譜レビューを書いていこうと思います。

Gemini Syndrome
『3rd Degree – The Raising』
01. Reintegration
02. IDK
03. Die With Me
04. Baptised in Fire
05. Children of the Sun
06. Abandoned
07. Broken Reflection
08. Sum Quod Eris
09. Best of Me
10. Absolution
11. Hold the Line
12. Where We Started From
13. Fiat Lux
US産オルタナメタル/ニューメタルバンドの
Gemini Syndrome
5年ぶり3枚目となるアルバム
『3rd Degree – The Raising』を
Century Media Recordsから10/15にリリースしました。
前作は2016年リリース、
その頃も今と同様のブログを書いてましたが
フィジカル時代&ライブもよく行ってた時代
Gemini Syndromeは完全に頭の片隅に追いやられてたと思う…笑
ライブがあるってことは、新譜を聴く以外に
予習にも追われることになりますんでね。
やっぱ来日がないバンドは、必然的に追いきれなくなる。
でも、今は海外組の来日はない、
そしてサブスクで新譜を聴きまくれるようになったし
当時よりもレビューする音楽の幅も広がりました。
そうして、ようやくありついたGemini Syndromeの新譜
じっくり聴いていこうと思います。
Reintegration
静かに不穏なシンセが冒頭に鳴ったあと、
勢い良くバンドサウンドで幕を開ける1曲目。
サウンドは重く、シャウト気味なボーカルで
メタル感はひとしおなのも確かだけど、
メロディが引き立つクリーンボーカルもあり
オルタナメタルな雰囲気も存分に感じます。
しかし、後半
Why can't we just let goooo!!!
と叫ぶと共に入るブレイクパートは攻め感あり。
しかし、やはり全体的にはメロディが耳を引く
オルタナメタルに仕上がっています。
MVからもわかる、やはりバンドで目を引くのは、
真っ白な髪、眉、髭を携えた仙人のような見た目のボーカル。
そのvo/Aaronはアルビノらしいです。
外見だけでも強烈なインパクトを残すバンドですが、
しっかり"音楽"として良いことが何よりも素晴らしい。
IDK
遠くで聞こえるようなコーラスをバックに
力強いドラミングからスタートする2曲目。
そのあと、バンドサウンド全開なイントロは
ニューメタルな様相を感じさせます。
一旦、サウンド、ボーカル共に控えめになり
さらに一転、一気にアグレッシブな展開に。
サビは後ろのサウンドもあり、クリーンな雰囲気◎
タイトルを叫びながら落とすブレイクも良い。
ラストは壮大な雰囲気を纏って終幕へ向かう
フェードアウトでゆっくり締めるのも良いです。
Die With Me
ど頭から、印象的なおーおーコーラスで始まる3曲目。
その後もミドルテンポで重いサウンドを響かせる様は
グルーヴ感良し、ニューメタル感もひとしお。
クリーンだけど、少しハスキーなボーカルも○です。
しかし、やはり耳を引くのは大きなコーラス。
これをライブでやった時、会場中から聴こえるであろう
一大コーラスはたまらんでしょうね。
何かしらの儀式、黒魔術的なことを彷彿とさせる
MVの雰囲気、世界観が個人的に好みです。
Baptised in Fire
不穏でダークなシンセから始まる4曲目。
ヘヴィサウンドと共に淡々と進んでいきます。
特にギターの重さはdjent/プログレ系バンドを彷彿とさせ
Peripheryの"Marigold"あたりのリフを思い起こさせる。
少しエフェクトがかってるようにも聴こえるボーカルも
そういうとこ少しLinkin Parkっぽくもある。
でも、やっぱアウトロにあるようなヘヴィなリフが良いなぁ。
Children of the Sun
5曲目の頭も重いギターが耳を突く。
そのあとの重ったいベースがまた良いなぁ(* ゚∀゚)
サビは劇場的なストリングスも取り入れ、
でかい会場が合いそうな壮大で力強いサウンドに。
ボーカルがクリーンな分、聴きやすさもあります。
しかし、ブレイクパートでは咆哮一発!
こういう曲いいな、お気に入りです。
Abandoned
静かでノイジーなサウンドから一転、
ドカン!とヘヴィサウンドで幕を開ける6曲目。
その後はボーカル共々クリーンな雰囲気で、
さらにそのあとはヘヴィなサウンドを鳴らし、
そこからさらにギアを上げて攻めのサウンドに。
ボーカルもシャウト気味に力が入る。
ブレイクパートは厳ついスクリームも披露します。
段階的にギアを上げていくような展開が良いですね。
終盤は壮大なコーラスにも似た打ち込みをバックに
荒ぶるドラムと共にボーカルも叫びます。
このラストの上げっぷりが気持ち良い。
Broken Reflection
7曲目はイントロから重いギターが響きつつ、
縦ノリ感がある弾むようなリズム感が良い。
そのままミドルテンポにヘヴィサウンドを響かせ、
シンセと共にクリーンで歌うサビへ。
全体的なリズム感も後押ししてか、
確かなヘヴィサウンドながらも、どこかキャッチー。
同時に、ヘドバンで頭振れそうなとこも良いですね。
Sum Quod Eris
心臓の鼓動から幕を開ける8曲目は、
およそ2分半のインストトラック。
ギターが重く、不穏な空気を醸し出すけど、
こういうのもアンビエントというんだろうか…
これまで聴いてきたクリーンなアンビエントではなく、
地獄の底みたいな重苦しい雰囲気だけどw
なんならちょっと恐怖感を煽るレベル。
Best of Me
ゆっくりフェードインしてくる9曲目。
ピアノが響く弾き語り感を見せるけど、
早めにバンドサウンドも展開します。
しかし、これまでの重苦しさもどこへやら、
歌ものロックバラードへと変貌しています。
こういった曲には必須とも言える、
ストリングスは当然取り入れているのもgood
ラストサビ前には何気にアコギを起用してるのも良い。
耳休め的な意味でも良さを感じたけど、
単純にこの曲自体が割と良いと思いました。
Absolution
変わって10曲目は本来の姿が戻ってきました。
しかし、これまでの曲よりもメロディック。
メロディが引き立つのは他にもあったけど、
それらよりもメロディックな感じがします。
所々で重さあり、ベースのグルーヴ感も良し、
後半、少し早口でシャウト気味なボーカルは
Slipknotで歌うCoreyのような雰囲気も感じます。
しかし、曲調的にはSlipknotよりも
Stone Sour寄りに感じるロックサウンドです。
Hold the Line
11曲目は再びピアノと共に歌うところからスタート。
そこからアコギも入っての弾き語り感。
その後はしっかりバンドサウンドを展開し、
こちらも歌ものなロックバラードになってます。
そこまで聴き込んでないヘヴィバンドで、
こういう曲も良いなと思えるくらいには
やっぱりメロディが良いんじゃないかと思います。
少なくとも今作はそんなに叫んでもないですしね。
こういう曲もけっこうすんなり入ってくる。
最後にタイトルを繰り返し歌うのも印象的。
Where We Started From
前曲の雰囲気をそのまま持って始まるような12曲目。
僅かなコーラスと共に歌う様が良い序盤。
その後からバンド感も強めていきます。
さらにシンセを加えて壮大な雰囲気になっていきます。
これ、野外で夜のステージで聴いたら気持ち良いだろうな…
なんてことを感じさせてくれます。
後半は少しメタルコア的なサウンドで
攻めを見せるパートがあります。
しかし、そのあとは元通りの展開になると、
やはり野外や広い会場で聴きたくなるような
壮大な雰囲気がとても良いですね。
Fiat Lux
ラスト13曲目は、8曲目と同じく
不穏なアンビエントトラックになっています。
歌という意味でのボーカルはないけど、
加工されたロボットのような声が展開されます。
不穏な空気感満点!((((;゚Д゚))))
コイツの語る言葉をGoogle翻訳してみても、
やっぱやべーこと言ってるようにしか思えない…w
是非ぜひ、これを読んでる人たちも
話してる内容を翻訳ツールで読み解きながら、
この曲を聴くことをオススメします。
以上、
Gemini Syndrome
『3rd Degree – The Raising』
でした。
前半も良かったは良かったんだけど、
歌ものトラックの多い後半にきたときに
なんかこう…グッと惹かれた感じ。
音楽性的にはもちろんだけど、
こういう歌ものとか、メロディに惹かれるとこは
6月にレビューしたVOLAに近いものを感じます。
それ以外にも、レビュー中に
名前を出したバンドとの親和性もあるだろうし、
冒頭で言ったように、
ニューメタル寄りのアプローチも有効だと思います。
バンドの音源をガッツリじっくり聴いたのは
今作が最初になりましたが、そこにハズレはなかった。
Gemini Syndrome
『3rd Degree – The Raising』
オルタナメタル好き、ニューメタル好き、
以下に挙げるバンドが好きな人、等々に
是非ぜひ、オススメです。
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