こちとらゲームだけじゃなく、BD、DVDも見るしな。

だからワタシはディスクドライブ版を所持。

サブスクがあるったって、自分が所持してるもの、

見たいものがすべて配信されてるワケでもないし、

配信されてるものがいつ消えるかもわからんワケだし。

自分が所持してること以上の安心安全はないのよ。

まぁ、9月からdアニ加入はしたけど

映画配信系のサブスクはひとつも入ってないんですけどw

どうも、トトです。



フォトモードも含め、ツシマDCを楽しんで

記事にしたところで、

ツシマの次に早速始めた今回のゲーム。

本来、ツシマと同時期に発売だったけど

ひと月延期になったことは不幸中の幸いでした。

おかげでこうしてツシマをやり切ったあとに始められました。

何気に初報トレーラーから楽しみにしていた作品。



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Kena: Bridge of Spirits

探検とハイペースな戦闘が満載の魅力的な世界で繰り広げられる、ストーリードリブン型のアクションアドベンチャーです。
プレイヤーは「Rot」と呼ばれる小さな仲間のスピリットを探し出し、チームを編成します。スピリットたちの能力を向上させ、新たな方法で環境を変化させていきます。
若きスピリットガイドのKenaは、聖なる山の神殿を求めて、荒れ果てた村を旅します。さまよえるスピリットたちが囚われている、生い茂る森に覆われた忘れられたコミュニティの秘密を解き明かすために奮闘します。






USのスタジオEmber Labによる

初めてのアクションアドベンチャーゲーム

Kena: Bridge of Spirits

延期を経て、9/21にリリースされました。

日本国内では、当日昼間を過ぎるとDL可能に。


自分も当日からはじめ、

約2週間ほどかけてゆっくり進行

プレイタイム約20時間ほどでエンディングを迎えました。


国内版ローカライズはなしで、自動翻訳か

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『ケーナ: 精霊の橋』という

うーん…(。-ω-)なタイトルが表示されます。笑

確かに直訳だとそうだけども。


そんな今作を開発したEmber Lab

最初に載せたPlayStation blogの記事の通り、

元々はアニメーションスタジオだったそう。



アニメからゲームとは、また方向転換しましたね。

ムービーとかも考えれば、

大きな方向転換ではないかもしれないけど、

アニメとゲームとでは、作り方は大きく異なるでしょうに。


そうした部分、ゲームとしてはちょっと

んん…?って思うところもチラホラ。

まずは、アクションゲームだからこそ重要な

ひとつひとつの"アクション"の部分。

ケーナ_ 精霊の橋_20210921221538_

動きが固い

アクションゲームにおいて、

会敵時のアクションはとても重要。

戦闘しなきゃいけないシーンがあるなら尚更です。

その攻撃時の動作ひとつひとつが

キビキビしすぎてる印象でした。

↑の武器の軌跡も直角ですしね。

ローリング(回避)もけっこう動きとしては固かった。

でも、こちらの入力に対するレスポンスは問題なし。

アクションは固くとも、コマンドに対して即座に反映してくれました。


攻撃、回避は固いだけで済みましたが、

このゲームでしんどかったのは防御…というか

ケーナ_ 精霊の橋_20211003160115_

パリィ(ジャストガード)

でしたね。

ガード自体はL1長押しなので簡単なんですが、

ケーナ_ 精霊の橋_20210921220131_

そもそもL1短押しで「パルス」という

マップの仕掛け等を解除するアクションがあるので

多少なりとも、長押しして

「ガード」が発動しないとダメっぽくて

そのタイミングが非常に取りづらい。

タイミングを誤ると「パルス」発動でガードにならず

こちらはダメージを受ける。

逆に長押しが早すぎると、ただの「ガード」になる。

約20時間の中で、狙ってパリィ成功できたのは

5~6割って感じだったので、このへんはややストレス(。-ω-)-3

敢えてパリィを選択しなくても

強攻撃当てて怯ませた方が早いって思いましたもん。笑


移動の面でも、一点だけあったんですが

特定の場所以外での掴みが出ない

ケーナ_ 精霊の橋_20210921220329_

↑こういうとこで岩壁の縁を掴んでくれんのよ。

ジャンプすれば乗り越えられそうなんだけど、

ただのジャンプだと絶対に乗り越えられない。

ケーナ_ 精霊の橋_20210921220340_

このように2段ジャンプが必須となります。

最初から2段ジャンプが使えるのは良いことだけど

最序盤から↑こういう場所があるので、

最初から使えないと進めないってのもあるんだろうけどね…笑

昨今のアクションゲームの主人公たちは

パルクール能力、クライミング能力が異常ですが

今作のケーナはフツーの女の子だったってことなのかな。笑


そういえば、今作にはスタミナがないので

ダッシュしたら走りっ放し可能なのは良かったです。

L3押し込みなのはあれだけど…(。-∀-)


移動に関しては、表示面でもうひとつ不満が…

ミニマップが欲しかった!

ケーナ_ 精霊の橋_20210923185107

マップを開くと探索要素の残数表示が確認できるのは

GOD OF WARみたいで良いなとは思ったけど、

その探索要素の場所自体は出ないし、

フィールドはなかなかに入り組んでたりするので

ミニマップ欲しかったなー感はありましたね。

で、そのミニマップに探索物のアイコンとかも出てくれりゃ完ぺき。


と、いうちょっと足りない点はありましたが、

そもそもがアニメーションスタジオであり、

今作が初のゲームだってことを考えれば

大いに許容範囲だと思います。

しかもアクションなんて、どんなゲームにしても

ボタン押すタイミングとかはシビアになるもんだし、

ゲームメーカーじゃないところが作ってこのクオリティなら

十分だと思います。

ここから先は、そんな今作が面白かった点を。


まず、昨今のPS5ゲームでは当然のようにある

グラフィック優先fps優先

ケーナ_ 精霊の橋_20210921212741

個人的にfpsなんてどっちも適応できるので

せっかくPS5持ってるんだし、

アップスケール4Kじゃなしに、

ネイティブ4Kの方が絶対に良い!

ってことで、そちらのモードでゲーム開始。


そのネイティブ4Kの方が良い理由として

自分はフォトモードを大いに楽しむためってのもあります。

ゲーム始めて、キャラを動かせるようになってから

まず確認したのが

どのコマンドでフォトモードが発動するか

でしたからねw

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十字キーの「上」で発動を確認しました。

加工、エフェクト等は他のゲームと比べても

かなり少ない方だったけど、

このゲーム独自のものもあり、

道中、フォトモードも非常に楽しみました。

ゲームクリアまでに300

これもまた、別で書くフォトモード記事にて

使い勝手、独自の機能、撮った写真を共に

挙げていこうと思います。

↓   ↓   ↓





そんなフォトモードを起動したくなる

フィールドの景観、グラフィックに関しては

とてもインディーメーカーとは思えないクオリティ!

このへんはさすが元アニメーションスタジオですね。

人型キャラのモデリングなんかも

PIXERをはじめとした、昨今のCGアニメと大差なし。

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PIXERでいうなら、既にキングダムハーツ3が、

同様のモデリングならラチェクラが実現してますが、

その2作は大手メーカーだし、

資金やクオリティをインディーメーカーと比べるのもね。

でも、それらと遜色ないと思えるほどの人グラは

インディーだと思えば驚異だと思います。


そのキャラクターの名前に関しては

タロー」とか「トシ」みたいな

和名と思われる名前が付けられていたり、

そもそも主人公のケーナが東アジア顔。

探索要素の中のひとつに「花の"神社"」とかもあり、

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その花の神社そのものは、完全にお地蔵様だし。

フィールドには鳥居や灯籠があったりもするし、

割と日本からの影響があるように感じました。

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キャラ絵こそPIXERとかの

今やよくあるってほど見かけるようになった

海外のCGアニメベースのモデリングだけど、

世界観的にはジブリ?もののけ?千と千尋?あたりを感じる。


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メニューのスキルページのROTの絵とか、

トロフィーのROTの絵とか、

こんなの完全に日本絵やんねw


フィールドにいるだけでBGMが鳴るのも

そういうとこ、日本のゲームみたい。

その音楽面もとても良かったのに、

サントラもあるにはあるみたいだけど、

デジタルデラックスエディションの特典のみなのか

サブスクには配信されていないのはとても残念(´・ω・`)

デジタルデラックス買ったから聴けるけどさ。

ニーアの時と同じ、外付けコピータイプだったから、

聴くためにいちいちPC起動しなきゃいけないのは面倒なんよ(´・ω・`)



そうした日本的な要素、影響を感じるゆえか、

日本版にローカライズされてるワケじゃないのに

割と字幕はよく出来てたと思います。

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言い回しとか口調とか、たまに違和感あったけど

サメゲーの『マンイーター』の時みたいな

あからさまなGoogle翻訳っぽさはなかったです。笑

日本語のできる、日本語監修スタッフとかいたのかね?

唯一、一ヶ所だけ!英語のままだったけどw

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フツーにわかるレベルの文だったからいいけどさ。笑

『THE PATHLESS』でもひとつだけあったけど、

インディーゲームあるあるなのかなw

そういや、音楽にしろ世界観にしろ、

ちょっと民族調っぽいのは『THE PATHLESS』っぽい。


PS5ならではのデュアルセンスも

しっかり活用してくれてました。

もはやお馴染みとなった弓の引き絞り

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ラチェクラのトリガー、ツシマの弓ほどではないけど

R2が少し重くなりました。


あと、既に写真では何度も出ている

今作の「ROT」と呼ばれる癒し系キャラ。

道中に手に入る「ハット」を装備させることもでき

見た目も変わるので面白いです。

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ハットを購入できるところでは

R3をグリグリ動かすと

ROTの視線誘導ができたりして芸が細かい。

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ハットの中には、アメリカお馴染み

ユニコーンがあったりして、

移動すると虹色の軌跡が出てくるとかねw

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そんなROTたち、

マスコットとしてだけではなく、

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オブジェクトを運んで、動かしてくれたりとか


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攻撃面でも強力、強化をしてくれたり、


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各所の穢れ浄化にも必須だったり

このゲームでは欠かせない存在でした。

ゲーム内では合計100匹、

探索要素のひとつとして、

ケーナの強化要素のひとつとして役立つマスコットですが

ROTが近くにいると、

コントローラーが心臓の鼓動みたいな振動で教えてくれます。

これは地味に助かりました。

この機能、なんならROTだけじゃなくて

探索要素すべてに適応させて欲しかったな。笑

ミニマップないから余計にね。


そんなROTをはじめとした探索要素、

オープンワールドでマップ埋めなきゃ気が済まない人とか

元来、隅々まで探索するような人なら

無事にコンプできると思います。

マップ埋め、探索しがちな自分がコンプできたのでね。

ただ、やはりミニマップがあれば…と思ってしまう。

カメラも上下左右ぐるんぐるん回して探しましたからね。笑

特に、弓を入手してからは

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射ることで遠くに移動できる花も出てくるので

視界の「上」も気にしないといけなくなります。

我ながら、攻略サイト見ないで

よく探索コンプしたもんだと思います。笑



アクションの固さを最初に突いた戦闘は

死にゲーほどではないにせよ、

敵の攻撃はなかなかに痛い今作。

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ROTや弓、パリィ、回避等

出来ることは上手く活用して立ち回らないと

最序盤に出てくるザコ以外には

苦戦を強いられることもあるでしょう。

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ボス戦なんかは特に。

一対一で戦わねぇヤツとか

空中飛び回るヤツとか

大嫌いだ!(゚皿゚メ)

って、言いたくなるようなボスは中盤以降ですが。

まぁ、死にゲー慣れしている人なら

ちゃんと敵の動きを見て観察・学習すると思うので

そこまで時間かけずに対応はできるでしょうけど。

タメ攻撃する際の"タメ"中に

弓で頭撃ち抜けば怯んで大チャンスに、とかね。


でも、ラスボスは3段階あり

各段階、明確な切れ目があるのに

どこかで死ねばまた最初から…

って仕様には歯ぎしりもんでしたが( ゚皿゚)ギリィ…

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とはいえ、無事に全クリしました。

全クリ時点でのトロフィー取得率は86%

探索コンプしたのにトロコンできんのかい…

と思って、取ってないトロフィーを見ると

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レア度が物語ってますね…

他のゲームでも思うんだけど、

難易度的にゴールド相当のヤツがブロンズだったりするよなw

しかもこのゲーム、

ストーリー自体が穢れを浄化していく物語なので、

探索コンプ&全クリすると穢れもなくなり、

クリア後はきれいサッパリ!敵もいない。

全クリで追加されるのは高難易度解放だけで、

エンドコンテンツはなし。

ホントに写真撮るくらいしか楽しみがなくなりますw

集落の人々は、ゲーム開始当初からいないけど

これまでケーナの旅を支え、手助けしてくれていた

ネームドのNPCたちもみんないなくなるので

ROTがいるとはいえ、ヒト型はケーナのみになり

非常に寂しい世界になるんですよね(´・ω・`)

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そして、トロコンするには↑の厳しいものに加え

解放された高難易度でもう1周クリアする必要がある。

やっぱ中盤以降のボス戦はそこそこ苦戦もしたので

さらに難易度上げると厳しいな…

パリィが思い通りにできれば話は変わってくるけど

1周かけて狙ってできた割合が5割前後じゃな…

ってことで、諦めましたw



ってことで、軽く写真を撮って

物語に見切りをつけたので

Kena: Bridge of Spirits

の感想を終わりたいと思います。

ストーリーも良かったんだけど、

やっぱり日本語の違和感がちょっとでもあると

内容の浸透率って落ちるもんですね。

まぁ、でもゲームの内容自体は

インディーゲームならざるものだったのも確か。

字幕がひとつだけ英語のままだった以外に、

バグやフリーズ、強制終了なんかは一度もありませんでした。


インディーゲームとしては

国産の『エンダーリリーズ』も面白かったけど

そっちとはまた別の方向性で、

Kena: Bridge of Spiritsも面白かった。

Ember Labの次作にも期待のもてる出来でした。


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