日中に旧作映画の記事をUPしましたが、
今度は過去盤レビュー。
サクサク消化していきましょうサクサク。
どうも、トトです。
今度は過去盤レビュー。
サクサク消化していきましょうサクサク。
どうも、トトです。
それでは今回は過去作レビューをば。
前回の過去作、
Every Avenueの2ndを書いたのと同時期
9月末にサクッと書き上げました。
Every Avenueと同様、来日経験のあるバンドで
むしろ来日回数自体は、今回のバンドのが遥かに上です。
何なら1年に3回来た年もありましたw
そして、その年の3回
確かぜんぶ行った気がする…w
そんな親日バンドのデビューアルバムを
今年17枚目の過去作レビューとして取り上げます。
Quietdrive『When All That's Left Is You』
01. Rise From The Ashes
02. Get Up
03. Take A Drink
04. Let Me Go In
05. Rush Together
06. Maybe Misery
07. I Lie Awake
08. The Season
09. Time After Time
10. Both Ways
USはミネソタ出身のPOP PUNKバンド
Quietdriveの記念すべき1stアルバム
『When All That's Left Is You』が
2006年にEpic Recordsからリリースされました。
今作の国内盤は確かなかった気がしますが
Quietdriveと言えば?
国内ではTWILIGHT RECORDSのイメージ強いですね。
TWILIGHTの10周年記念のライブでも来てくれましたしね。
バンド公式のSpotifyのヘッダーは
他でもない来日公演時のライブ写真です。
そうして来日もかなり頻繁にあったし、
当時のこのシーンを追っていた人なら
知らない人の方が少ないかもしれません。
そんな親日バンドの1stアルバム、
改めて、聴いていこうと思います。
Rise From The Ashes
イントロからPOP PUNKな香り漂う1曲目は
ライブでも最後の1曲を務めることも多かった
Quietdrive鉄板のキラーチューン。
キャッチーなメロディに、ポップさだけでない
クールなロックサウンドも感じられる。
サビはPOP PUNK感も強く、聴いてて上がる展開。
1stの1曲目がバンドの代表曲になってるって
ありそうで意外とないので、そういった意味でも
バンドの持つ曲の中でも印象が強い曲です。
Get Up
2曲目はアコギを掻き鳴らすイントロから始まるも
すぐにバンドサウンドも入ってきます。
こちらはタイトルからもPOP PUNK感が溢れ、
Quietdrive節とも言えるエモーショナルさと、
そこに溶け込むPOP PUNKらしさが良い感じ。
聴きやすく、すんなり馴染む耳触りの良いな
この手のサウンドは、やはりこの時代に於ける
特徴でもあるPOP PUNK感だと思います。
Take A Drink
こちらもライブではよく聴いた3曲目。
縦ノリ感のあるポップさが強く、サビの
ヾ(*≧∀≦)ノ おーおー!おーおー!
は、常にシンガロングが起こるところですね。
来日回数の多さから、前回の過去作で書いた
Every Avenueよりも遥かに見た回数が多いので、
ライブ定番曲の懐かしさ、耳馴染みの良さがすごい。
Let Me Go In
4曲目は、イントロのアルペジオがACIDMANのよう。
しかし、本格的に始まってしまえば、
きっちりQuietdriveの曲として機能しています。
ミドルテンポなエモーショナルナンバーで、
Quietdriveも得意とする曲調でしょう。
後半2サビ後にはストリングスを取り入れていて、
ラストサビではバッキングコーラスと交互に歌う
Kevinのボーカルも良き展開です。
Rush Together
5曲目もアコギから始まるエモーショナル曲。
序盤こそアコギの弾き語り調だったけど、
ドラム、ストリングスと共にどんどん上げていきます。
後半は本格的にストリングスも鳴り響き、
壮大なロックバラード感を引き出しています。
アウトロもストリングスでゆっくり締めていくのも○
Maybe Misery
ライブでプレイすることも多く、
耳馴染みの良い6曲目は、頭からアップテンポで
POP PUNK的でもあるけど、よくよく聴くと
ロックテイストでもあるのかな、なんて思います。
勢いある曲調なのでライブで来れば上がるし、
オーディエンスによってはモッシュも起こり得る。
バッキングと共に歌うところはシンガロングできるし
やっぱライブ向け、ライブ映えするような曲は
良いですね\(* ゚∀゚)/
I Lie Awake
再びスローテンポで始まる7曲目。
そんな冒頭の雰囲気を崩さず、聴いたままの
エモーショナル特化な曲に。
サビではシンセを取り入れていて、
バンドサウンドとは違う音が耳を引きます。
The Season
8曲目は少しテンポアップしたエモーショナルロックに。
日本でもありそうな曲調なように思う…
まぁ、だからこそ日本人にとっても耳馴染み良く、
この聴きやすさでリスナーを獲得できていたのかもしれません。
ヾ(*≧∀≦)ノ おお、おっおっお♪
の、サビ終わりのコーラスはシンガロングにピッタリ。
Time After Time
9曲目は、言わずと知れたCyndi Lauperの名曲カバー。
とはいえ、これがカバーだと知ったのは
Quietdriveを知って、しばらくしてからですがw
原曲のメロディはしっかり再現しつつ、
Quietdriveらしいバンドサウンドで展開する良質カバーです。
それくらい、カバーと言われなかったら
持ち曲だと言われても違和感ないくらいQuietdriveしてます。
海外バンドはこういったカバー曲も
音源やライブでもお馴染みなのが良いですね。
日本で全くこうはならないのは、
やっぱ権利がうるせぇからか…(。-ω-)-3
Both Ways
ラスト10曲目は再びアコギの弾き語りから。
でも、バンドサウンドの展開は割と早く、
1コーラス目からピアノやストリングスを取り入れ、
サビではオーケストラ的な壮大さを発揮しています。
そうした雰囲気的にも、ラストに相応しい展開で
良き締めの1曲になっています。
以上、
Quietdrive『When All That's Left Is You』
でした。
ライブのセトリからもお馴染みな曲が多いってことで
2ndとどちらにしようか迷った末に1stにしましたが
ライブの定番ではない曲は
さすがにエモーショナルナンバー多いですね。
ライブはけっこう上げ曲やってくれてたイメージなんだよな。
だからリスナー、メディアからも
POP PUNKとカテゴライズされてたと思うけど。
こうして過去の作品を聴いて思うのは、
やはりライブで楽しめる上げ曲を選んでた?
って気がしてきちゃいますね。
もちろんエモーショナルナンバーもやってたけどさ。
ライブってのをよくわかってらっしゃる!
そんなQuietdrive
日本ではそこそこの人気、知名度がありましたが
もちろんキャパは小箱ばかりでした。
しかし本国では、バンドの地元ミネソタで
2,000人規模の会場を埋められる、ってのを
見たような聞いたような覚えがあります。
スパイダーマンがNYのご当地ヒーローなのと同じように
地域密着型のバンドだったのかな?
確かに来日する以外、大々的に世界を回ってる
っていうイメージもないバンドだったけど。
そういった面から見ても、
やっぱり親日でいてくれたように感じるのは
こちらとしては嬉しい限りですね。
とはいえ、目立った活動が見られなくなってから
既に5~6年経ってる気もしますが…(´・ω・`)
そんな時は既存の作品を聴けば良い。
Quietdrive『When All That's Left Is You』
ライブの鉄板、バンドのキラーチューンが収められた
記念すべきデビューアルバムです。
是非ぜひ、チェック!
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前回の過去作、
Every Avenueの2ndを書いたのと同時期
9月末にサクッと書き上げました。
Every Avenueと同様、来日経験のあるバンドで
むしろ来日回数自体は、今回のバンドのが遥かに上です。
何なら1年に3回来た年もありましたw
そして、その年の3回
確かぜんぶ行った気がする…w
そんな親日バンドのデビューアルバムを
今年17枚目の過去作レビューとして取り上げます。
Quietdrive『When All That's Left Is You』
01. Rise From The Ashes
02. Get Up
03. Take A Drink
04. Let Me Go In
05. Rush Together
06. Maybe Misery
07. I Lie Awake
08. The Season
09. Time After Time
10. Both Ways
USはミネソタ出身のPOP PUNKバンド
Quietdriveの記念すべき1stアルバム
『When All That's Left Is You』が
2006年にEpic Recordsからリリースされました。
今作の国内盤は確かなかった気がしますが
Quietdriveと言えば?
国内ではTWILIGHT RECORDSのイメージ強いですね。
TWILIGHTの10周年記念のライブでも来てくれましたしね。
バンド公式のSpotifyのヘッダーは
他でもない来日公演時のライブ写真です。
そうして来日もかなり頻繁にあったし、
当時のこのシーンを追っていた人なら
知らない人の方が少ないかもしれません。
そんな親日バンドの1stアルバム、
改めて、聴いていこうと思います。
Rise From The Ashes
イントロからPOP PUNKな香り漂う1曲目は
ライブでも最後の1曲を務めることも多かった
Quietdrive鉄板のキラーチューン。
キャッチーなメロディに、ポップさだけでない
クールなロックサウンドも感じられる。
サビはPOP PUNK感も強く、聴いてて上がる展開。
1stの1曲目がバンドの代表曲になってるって
ありそうで意外とないので、そういった意味でも
バンドの持つ曲の中でも印象が強い曲です。
Get Up
2曲目はアコギを掻き鳴らすイントロから始まるも
すぐにバンドサウンドも入ってきます。
こちらはタイトルからもPOP PUNK感が溢れ、
Quietdrive節とも言えるエモーショナルさと、
そこに溶け込むPOP PUNKらしさが良い感じ。
聴きやすく、すんなり馴染む耳触りの良いな
この手のサウンドは、やはりこの時代に於ける
特徴でもあるPOP PUNK感だと思います。
Take A Drink
こちらもライブではよく聴いた3曲目。
縦ノリ感のあるポップさが強く、サビの
ヾ(*≧∀≦)ノ おーおー!おーおー!
は、常にシンガロングが起こるところですね。
来日回数の多さから、前回の過去作で書いた
Every Avenueよりも遥かに見た回数が多いので、
ライブ定番曲の懐かしさ、耳馴染みの良さがすごい。
Let Me Go In
4曲目は、イントロのアルペジオがACIDMANのよう。
しかし、本格的に始まってしまえば、
きっちりQuietdriveの曲として機能しています。
ミドルテンポなエモーショナルナンバーで、
Quietdriveも得意とする曲調でしょう。
後半2サビ後にはストリングスを取り入れていて、
ラストサビではバッキングコーラスと交互に歌う
Kevinのボーカルも良き展開です。
Rush Together
5曲目もアコギから始まるエモーショナル曲。
序盤こそアコギの弾き語り調だったけど、
ドラム、ストリングスと共にどんどん上げていきます。
後半は本格的にストリングスも鳴り響き、
壮大なロックバラード感を引き出しています。
アウトロもストリングスでゆっくり締めていくのも○
Maybe Misery
ライブでプレイすることも多く、
耳馴染みの良い6曲目は、頭からアップテンポで
POP PUNK的でもあるけど、よくよく聴くと
ロックテイストでもあるのかな、なんて思います。
勢いある曲調なのでライブで来れば上がるし、
オーディエンスによってはモッシュも起こり得る。
バッキングと共に歌うところはシンガロングできるし
やっぱライブ向け、ライブ映えするような曲は
良いですね\(* ゚∀゚)/
I Lie Awake
再びスローテンポで始まる7曲目。
そんな冒頭の雰囲気を崩さず、聴いたままの
エモーショナル特化な曲に。
サビではシンセを取り入れていて、
バンドサウンドとは違う音が耳を引きます。
The Season
8曲目は少しテンポアップしたエモーショナルロックに。
日本でもありそうな曲調なように思う…
まぁ、だからこそ日本人にとっても耳馴染み良く、
この聴きやすさでリスナーを獲得できていたのかもしれません。
ヾ(*≧∀≦)ノ おお、おっおっお♪
の、サビ終わりのコーラスはシンガロングにピッタリ。
Time After Time
9曲目は、言わずと知れたCyndi Lauperの名曲カバー。
とはいえ、これがカバーだと知ったのは
Quietdriveを知って、しばらくしてからですがw
原曲のメロディはしっかり再現しつつ、
Quietdriveらしいバンドサウンドで展開する良質カバーです。
それくらい、カバーと言われなかったら
持ち曲だと言われても違和感ないくらいQuietdriveしてます。
海外バンドはこういったカバー曲も
音源やライブでもお馴染みなのが良いですね。
日本で全くこうはならないのは、
やっぱ権利がうるせぇからか…(。-ω-)-3
Both Ways
ラスト10曲目は再びアコギの弾き語りから。
でも、バンドサウンドの展開は割と早く、
1コーラス目からピアノやストリングスを取り入れ、
サビではオーケストラ的な壮大さを発揮しています。
そうした雰囲気的にも、ラストに相応しい展開で
良き締めの1曲になっています。
以上、
Quietdrive『When All That's Left Is You』
でした。
ライブのセトリからもお馴染みな曲が多いってことで
2ndとどちらにしようか迷った末に1stにしましたが
ライブの定番ではない曲は
さすがにエモーショナルナンバー多いですね。
ライブはけっこう上げ曲やってくれてたイメージなんだよな。
だからリスナー、メディアからも
POP PUNKとカテゴライズされてたと思うけど。
こうして過去の作品を聴いて思うのは、
やはりライブで楽しめる上げ曲を選んでた?
って気がしてきちゃいますね。
もちろんエモーショナルナンバーもやってたけどさ。
ライブってのをよくわかってらっしゃる!
そんなQuietdrive
日本ではそこそこの人気、知名度がありましたが
もちろんキャパは小箱ばかりでした。
しかし本国では、バンドの地元ミネソタで
2,000人規模の会場を埋められる、ってのを
見たような聞いたような覚えがあります。
スパイダーマンがNYのご当地ヒーローなのと同じように
地域密着型のバンドだったのかな?
確かに来日する以外、大々的に世界を回ってる
っていうイメージもないバンドだったけど。
そういった面から見ても、
やっぱり親日でいてくれたように感じるのは
こちらとしては嬉しい限りですね。
とはいえ、目立った活動が見られなくなってから
既に5~6年経ってる気もしますが…(´・ω・`)
そんな時は既存の作品を聴けば良い。
Quietdrive『When All That's Left Is You』
ライブの鉄板、バンドのキラーチューンが収められた
記念すべきデビューアルバムです。
是非ぜひ、チェック!
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