平日だろうがわざわざ予約取って病院行くのがめんどいんや
渋谷みたいにふらっと行ってその日に打てるなら打ってるわ
副反応無くて予約無しで打てるなら打ってる
なんでワクチン打って体調悪くならなあかんねん

すっげぇわかる。

マスクもだけど、今やワクチンも同調圧力みたいなもんよね。

絶対に打たない!なんてのは自分も思ってないけど

この1年半以上、朝から毎日電車に揺られて渋谷に出社し

ライブはないけど、映画はフツーに行ってる状況で

感染なんてカスリもしてないから、正直実感は湧かんのよ。

なので、気が向いたら程度にのらりくらりしてたら

会社の上司に「打たないの?」って言われる始末。

強制はしないし、打たないなら打たないでいいけど

って言ってはくれるけど、同僚ならまだしも

"上司"に言われたら、それはもう"打てよ"と同義だろ…

打たなくていいならそれこそ放っといてくれよ…


まぁ、ワクチンパスポートがどうなるかわからんけど

そんなもので飲食店とかに入店拒否られても嫌だし

だから一昨日、打ってきたんだけどもさ。

どうも、トトです。



9月、特に17日のリリースが多く

そこからの蔵出しもある今回。

今回は計5枚の簡易レビューをしますが

すべてジャンルはバラバラ

十人十色ならぬ、五人五色な5枚になりました。





20210926_150556
Johari『Yūrei』
01. The Answer 
02. Fast & Heavy
03. The Genesis Tree
04. What Have We Done
05. The Wandering Flame
06. Eternal
07. Blood, Sweat, & Beers
08. Rejuvenate
09. Ichimonji Double
10. Insomnium I
11. Insomnium II
12. Insomnium III
13. Circles
14. Introspect (feat. Andromida)




プログレッシブポストハードコアJohari
3枚目のアルバムYūrei
9/10にリリースされました。
個人的にも大いに満足したEidolaと同時に知ったのが
このJohariでしたが、こちらは惜しくも蔵出しに。
『Yūrei』(幽霊?)なんてタイトルは面白かったんだけどね。笑

本レビューも途中まで書きかけてたんですが、
なかなか上手いこといかなかった為に蔵出しに。
やっぱプログレ系は本記事にできるものとできないもの
まだ少し差がある感じがします。

Eidolaと比較すると、Johariの方がコア寄りな印象。
変拍子、Djentらしいリフが所々に見られるのも
EidolaよりもDjent/プログレ感は強いイメージです。
しかしEidola同様、クリーンボーカルはなかなか良い。
まさにタイトルさながら、速さと重さが光る
"Fast & Heavy"とかはかなり好きだったし、
SpotifyではYūreiがゲスト?として名前がある
"Insomnium Ⅰ~Ⅲ"も面白かったんだけども。
今年のアルバムランキングも、
ポスコア部門にするとかなり厳しいけど、
プログレ部門にすれば上位入賞の可能性はありそうな感じ。







20210922_001238
峯モトタカオ『MYSELF』
01. 雨の日
02. Sky fish
03. Aurora
04. Moment
05. Gravity
06. 雪月花
07. ZEN
08. Symmetrical
09. カクタス
10. shoca
11. Espresso
12. Morning mist
13. あの映画のように



ハンドパン奏者の峯モトタカオさん
2枚目のアルバム『MYSELF』が
フィジカルでは8月11日、ひと月遅れて
各サブスクには9月11にリリースされました。

2年前の2019年に峯モトタカオさんと
ハンドパンという楽器を知り、
その年のベストアルバム国内編にも選出しています。
独特な音色なのに、どこかで聴いたことあるような音…
不思議な楽器です、ハンドパン。
そこから鳴る音の癒し系な様は今作も健在。
前作同様、非常にリラクゼーション効果の高い1枚です。

MVとなっている"Sky Fish"ではバイオリン、
11曲目の"Espresso"ではサックス、
こうした別の楽器とのコラボも素敵です。






20210917_005906
LURK『Around The Sun』
01. Chromosome
02. Pressure Points
03Crack A Smile
04. See-Thru
05. Bermuda
06. Sterilizer
07. Fear//Loathing
08. Top Secret
09. Strut
10. Around The Sun




US産PUNK ROCKバンドのLURKのデビューアルバム
Around The SunPure Noise Recordsから
9/17にリリースされました。

メンバーそれぞれが別で活動していた中、
2017年にLURKとして正式に結成されたみたいですが
結成された年代に反して、
随分とオールドスクールなパンクロックしてるなぁ
ってのが、最初に抱いた感想でした。
それもそのハズ、彼らはバンド結成時に

Ramones (1974~)、Devo (1973~)、
B52s (1976~)、The Cramps (1976~)のような
バンドをやりたい

ということを語っています。
名前を挙げるバンドがすべて70年代。
そりゃあこういうサウンドにもなる、と納得。
しかし、だからこその蔵出し。笑
自分が聴くにはちょっとクラシックが過ぎる(。-∀-)
さすがにここまで遡ってしまうとハマれない…

だからこそ、この年代、↑の4つのバンドが
好きだった人にはハマる可能性は大いにあるし
逆にLURKからハマった人には、その年代の音楽、
↑のバンドを聴くキッカケになるかもしれない。
なんて思いました。






20210917_010543
The Plot In You『Swan Song』
01. Letters To A Dead Friend
02. Fall Again
03. Face Me
04. Too Far Gone
05. Paradigm
06. Both To Blame
07. Too Heavy
08. Enemy
09. Whole Without Me
10. Freed




メタルコア/ポスコアバンドのThe Plot In You
5枚目となるアルバムSwan Song
Fearless Recordsから9/17にリリースされました。

海外は通常2年、早ければ1年に1枚、
特例で1年に2枚リリースするってこともあり、
前作から3年はちょっと待たされた感。
そんな前作はレビューをしていたんですが、
今回は蔵出しに。
前作レビューしたものの、その時点で
イマイチこう…周りの湧きっぷりがわからなかったというか
自分には刺さらないタイプのバンドだったんですよね。
何がどうってのを言葉で説明するのは難しいけど…

こういうバンド、作品がちょこちょこ出るのも
個人的に、ブログ的には悩ましい問題です。






20210927_105941
rationale.『If The Problems Persist』
1. Same Old
2. Market Scheme
3. A Shift in My Beliefs
4. Caution & Pressure
5. Identity
6. Incentive
7. Clean Again
8. Caustic




全然ねぇ!と思ってた9/24の新譜ですが、
自分が見逃してただけだった、シングル以外の
唯一の新譜がこの1枚。
Knuckle PuckJoeex. Real FriendsDan
Knuckle Puck/HomesafeRyanと、
素敵なメンバー構成なrationale.
2年ぶりとなる新譜If The Problems Persist
9/24にリリースしました。
アートワークの雰囲気いぃね( ´∀`)b
前作はICE GRILL$から国内盤もリリースされたけど
今回はないみたいですね(´・ω・`)ザンネン

メンバー的には大いに好きなバンドではある。
が、rationale.になるとかなりエモーショナルに傾倒しててね。
こうなるともはやThe Get Up Kidsよ。笑
好きなボーカルじゃなかったら蔵出しもなかったかも。
ただ、今作は1曲目の"Same Old"
POP PUNK的でもあり、これはお気に入り。

蔵出しにはしたものの、むしろこれからの季節
秋を迎えるにあたっては間違いない作品だし、
Real Friendsを脱退したDanのボーカルが聴けるのは
今やrationale.だけですからね。
彼の声が聴けるだけでも一聴の価値は大いにアリです。








以上、

9月の蔵出しレビューでした。

9月最後の金曜日である24日に

全くリリースがなかったおかげで、

今年にしては、中旬にくるまでに

その月のレビューを終わらせられました。

夏休みがあったので、その期間に

割とサクサク下書きできたってのもありますが。


以前の記事でも言いましたが、

今夏、オリパラが強行された為に

仕事の方で余計に時間が取られたのにプラスして

どかどか新譜も出たもんだから

ブログ的にはだいぶ忙しなかった感がね(。-ω-)-3

それもあって、普段よりも

蔵出し行きへの判断が緩くなってたのも否めません。

こんなの蔵出しにも書けんわ

って作品はまだしも、悩ましい作品なんかは特に。

そういうのに悩みつつリピートしてても、

本レビューが書けない、書きにくいと思ったら

蔵出しにする、ってのも蔵出しの理由ではあるんですが。

それにより他の作品の試聴が出来ず、

記事更新が滞ってしまうのは避けたいですし。

本記事書きづらい作品に

いつまでもかかずらってても仕方ない。



で、10月はそんな金曜日から始まりましたが

この記事を上がる頃には

10/1リリースの作品でストックができているか否か、

それ以前に10/1にリリースがあるのか、

期待と不安が入り交じりつつも

9月の蔵出しを締めようと思います。