本日昼間、

1回目のワクチン(モデルナ)をしてきて、

打った付近の左腕が

絶賛筋肉痛に似た痛みに襲われています。

本来は今日打つ予定でもなかったんですが…

まぁ、それに関する理由は次回の冒頭にでも。

どうも、トトです。



今回の記事になる新譜を試聴し始めた9/24

新譜、新曲がお目見えとなるNEW MUSIC FRIDAYなのに

新曲、新譜がほぼなかった∑(OωO; )

Spotifyでフォローしてるバンド諸々

数は700以上いるのに、こんなことってあるんですね…

自分もまだまだ知らんバンド、知らん音楽に溢れてる

ってことですかね。

おかげさまで、それまでにリリースされた

新譜レビューに注力できるのでありがたいですが。

そんな今年71枚目となる新譜レビュー

もはやお馴染み、このブログ初登場バンドです。

今年だけで初出しできたバンドもどれほどいるやら…




20210924_123337
EidolaThe Architect
01. Hidden Worship
02. Counterfeit Shrines
03. Caustic Prayer
04. Empty Gardens
05. Occam's Razor
06. Perennial Philosophy
07. Forgotten Tongues
08. Unequivocal Nature
09. Alchemist Ascendant
10. Elephant Bones
11. Mutual Fear feat. Jon Mess
12. Ancient Temperament





ポスト・ハードコアバンドのEidola

4枚目のアルバムとなるThe Architect

Rise Recordsと連名で、

Dance Gavin DanceWill Swanが運営するレーベル

Blue Swan Recordsから9/17にリリースされました。

どこぞの民族調の仮面を彷彿とさせるような

アートワークの仮面が良いですね(* ゚∀゚)


冒頭で言ったように、24日の金曜日

何もねーじゃん!∑(OωO; )

何か誰かリリースしてないんか

と思って、色々と探した時に見つけたバンドです。

ちょうと9/17にリリースしてたもんだから

これ以上ないタイミングでした(* ゚∀゚)b


これまでに名前も曲も一切知らず、

いざ曲を聴いてみる時のワクワク感よ。

もちろん、半分は不安もありますけどね。笑

でも、その不安が払拭できたから

こうしてレビュー記事を上げたワケですが。

それでは、これを聴いてどう感じたか

そいつを書いていこうと思います。



Hidden Worship
寂しげなギターの音色から幕を開ける1曲目。
その空気感を保ったまま、美しいコーラスと共に
クリーボーカルから展開していきます。
スクリームと同時にバンドサウンドも本格化。
スローテンポなところは変わらないまま、
少し長めのアウトロはイントロと同じ雰囲気で。
序章って言葉が合うように、
ゆっくりじっくり今作の幕を開けていく感じがひとしお。
しかし、アウトロは次の曲のイントロのようにも…

MVはメンバーの壁画、顔の部分には
今作のアートワークに使われた仮面が掘られてる
アート感溢れる内容になってます。





Counterfeit Shrines
そうしてそのまま繋がる2曲目は
イントロからガッツリ!バンドサウンド全開。
疾走感がありつつも、ギターのテクニカルさが耳を突く。
勢いのあるバンドサウンドとは裏腹に、
ボーカルはクリーンがメインを占めます。
しかし、そのクリーンがなかなか良いので気にならない。
中盤で転調してスローになったあと、
再び徐々にギアを上げていくような雰囲気が良い。
本格的なスタートを切るにはもってこいの1曲。

壁画のあるピラミッドの中みたいな施設と
画角4:3のフィルムの映像みたいのが合わさった
MVもクールで良いですね。





Caustic Prayer
細かく刻まれるシンバル、掻き鳴らされるギターから
こちらも疾走感のある始まりを見せる3曲目。
サビのリズム感がまた良いですね(* ゚∀゚)
この曲も漏れなくクリーンボーカルが良い。
ボーカルの感じはMakariAndyっぽいか?
そしてこちらも転調後に徐々に上げてく感が良い。
サウンド面、特にギターに関しては
前曲もだけどDance Gavin Danceっぽさひとしお。
さすがBlue Swan Recordsから出るだけはありますね。


Empty Gardens
4曲目も頭からギターが耳を突く。
クリーンから始まるも、スクリームの咆哮一発
本格的な疾走パートへと突入する。
1'40"からの転調する雰囲気がゾクゾク感を煽る(* ゚∀゚)
そしてスクリームが前に出るアグレッシブなパートから
オルゴールみたいな打ち込みと共に展開し、
クリーンボーカルと共にバンドサウンドに回帰。
その部分では女性ボーカルらしい声も聴こえるけど
名前が出てないのでわかりませんね(。-ω-)
約5分もの長尺の中で何度も転調をしていて、
かつ基本はアップテンポで展開しているため、
5分ってのを感じさせないくらい楽しめる1曲です。


Occam's Razor
そんな長い曲のあとは、
約2分のインタールード的な曲に。
ピアノサウンドがエモーショナルさを掻き立て、
それをバックに歌うクリーンボーカルが◎
弾き語り風にも聴こえるサウンドの中には、
わずかにストリングスも取り入れられています。
アルバム前半の耳休め曲。


Perennial Philosophy
前曲から引き継ぐようにピアノサウンドで幕を開ける6曲目。
これまた、ここまでとは雰囲気の違う曲に。
こういうちょっとオトナな雰囲気の曲のベースって
カッコいいっすよねぇ( ´∀`)
そして、この雰囲気にバッチリハマるクリーン。
サビに入るとバンド感も強まる。
攻め感には欠けるけど、良いですねぇこの曲。





Forgotten Tongues
7曲目もエモーショナルで静かな始まり。
しかし、そのあとすぐにスクリームと共に
コア感のある激しいサウンドで迎えます。
ここまででいちばんスクリームが入っていて、
ギターもPeripheryとかに見るプログレ感があり、
ここまででいちばんのアグレッシブさがあるかも。
そんな中で、やはりクリーンの存在感も侮れない。


Unequivocal Nature
8曲目ではIssuseOne Eye Closedあたりに感じる
イントロから幕を開けます。
っていう、どこか少しR&B感あるのかな?
やっぱりギター、ベースの竿隊は聴いてて面白い。
スクリームもあり、叫んでるときはサウンドも攻め感。
色んなことできる、色んなこと取り入れるバンド
おもしれー(* ゚∀゚)


Alchemist Ascendant
9曲目は後半のインタールード的な短い曲。
アンビエント感のあるサウンドの中で語られる言葉。
後半では民族感のあるパーカッションが響く。
アートワークの仮面の雰囲気はここでくるのか!
前半、後半にこういう曲が挟まってるおかげで
今作は1枚で3部作のような聞き方ができますね。


Elephant Bones
そんな三部作ラストの三部目の開始となる10曲目。
コーラスと共にクリーンが響くスタート。
そのあとに変拍子なフレーズを少し挟み、
再びクリーン…という展開を繰り返します。
そしてスクリームと共にアグレッシブなサウンド
クリーンと共に疾走するサビへと入り、ブレイクへ。
後半、ここでも転調から徐々に上げていくパート。
こういうのけっこう好きなんですよね。
終盤はスクリーム全開で、コア感たっぷり
アグレッシブな展開で曲を締めます。


Mutual Fear feat. Jon Mess
11曲にはDGDのJon Messがゲストで登場!(* ゚∀゚)
のっけからアグレッシブなサウンドで、
ど頭からJonが叫びまくります。
そのあとのクリーンで裏声っぽくなるところが
しながらTilianっぽさあってDGD感ひとしおです。
2コーラス目も最初のアグレッシブパートは
Jonと共に攻め、走り、素敵な展開を繰り広げます。
やはり得意の転調はあっても、割とアップテンポ、
激しいパートはJonの活躍もあり良き攻め感。
クリーンの良さは言わずもがなですね。

MVでは、JonもDGDのMVみたいなではなく
ちゃんとカッコ良く撮ってくれてるじゃないかw
さすがに別バンドのゲストに呼ばれておいて
イジられるようなMVにはならんかw





Ancient Temperament
三部作の最後、今作ラストを飾る12曲目は
6'30"の超大作となっています。
徐々に上げていく展開は冒頭から取り入れられ、
およそ1分ほどかけた長いイントロに。
スピードを上げたり落としたり、
クリーンもスクリームも等しく出番はある。
後半では同時に展開するところもありますしね。
バスドラ連打が響く短いブレイクダウン良いね(* ゚∀゚)
2度目のブレイクダウンはきっちり落とす。
そこから後ろは楽器隊最後の見せ場。
およそ3分という、総尺の約半分の時間をかけ、
長いアウトロでゆっくり幕を下ろしていきます。





以上、

EidolaThe Architect

でした。

…良い!(* ゚∀゚)

多彩であり、多才でもあるバンドは良いですね。

色んな面があって、聴いててとても楽しい。

これはPOP PUNKを聴いてる楽しさとは別で

色んな要素があることによる楽しさです。

また、全12曲の中で前半と後半に

インタールード的な短い曲を挿し込んで

1枚の中で三部作になるような構成も良いです。

1枚全曲使って世界観、雰囲気作りをする作風も良いけど

今作のような作風も良いですね。


ギターのフレーズに関しては言うことなし!

時にプログレ的に、時にマスロック的に、

テクニカルな感じは、これも聴いてて楽しい。

Will SwanBlue Swan Records所属による

レーベルの色というか、バンドの色というか、

そういう部分もしっかり踏襲してる感じ。

それによるDance Gavin Dance感もとても良い。


既に4枚目となるアルバムですが、

出会いの1枚で今作で良かった!

と思えるくらいに良作

EidolaThe Architect

DGD好きにはもちろん、それに連なる

テクニカルなポスコア系が好きな人にはオススメです。

是非ぜひ、チェック!





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