なっつwwwww

懐かしいものありすぎで何回も死んだわw

懐かしいスレって大抵30代スレになるよな
多分それより昔のものってもう画像とかも残ってないんだと思う


なんてレスもあるくらいだから、

やっぱこの手のスレで死ぬのが多いのは30代なんでしょう。

どうも、トトです。



早いもので、もう10月ですね。

毎月毎月、月初に先月中旬くらいのレビューしてるって

年末は大丈夫なのか…

と、そんな不安に駆られつつ

今年70枚目の新譜レビューといきましょう。




20210917_103213
Spiritbox『Eternal Blue』
01. Sun Killer
02. Hurt You
03. Yellowjacket feat. Sam Carter
04. The Summit
05. Secret Garden
06. Silk In The Strings
07. Holy Roller
08. Eternal Blue
09. We Live In A Strange World
10. Halcyon
11. Circle With Me
12. Constance





カナダの女性ボーカルメタルバンド

SpiritboxのデビューアルバムとなるEternal Blue

Rise Recordsから9/17にリリースされました。


前身であるIwrestledabearonceが2016年に活動を終え、



同年Spiritboxとして活動開始。

そして今年、待望の1stアルバムがリリースされました。

MVの再生回数もかなりすごいことになってるものも…

期待のデビューアルバム、聴いていこうと思います。




Sun Killer
静かな信号音のようなSEから始まる1曲目。
曲のテンポ感、サウンドの重さ、ダークな雰囲気、
そして何よりvo/Courtneyのクリーンで歌う様が
Amy Leeを彷彿とさせ、さながらEvanescenceです。
サウンドは重さと攻め感を徐々に強めていき、
Sun Killer sing me to sleep
と、ささやくように繰り返したあと、同じワードで
飛び出すスクリームにAmy感は一気に打ち消されます。
これをCourtneyが出してるってんだから驚きです。


Hurt You
2曲目は前曲のアウトロからそのまま繋がり、
Cane Hillのような、悲鳴にも似たサウンドからスタート。
ここでは前曲ラストの激しいシャウトから幕を開けます。
サウンド面も攻めるヘヴィサウンドが主体ながら
サビのクリーンボーカルでメロディックに。
後半に控えるブレイクダウンで一気に落とし、
ここで響くスクリームとDjentリフが耳を突く。
テンポ感ではニューメタル感もありつつ、
よりコア方面に寄ったサウンドが良いですね。





Yellowjacket feat. Sam Carter
そして間髪入れずにスタートする3曲目は
デジタル加工されたようなCourtneyのボーカルと
サウンド面は重さが気持ち良い!(* ゚∀゚)
サウンドの重さとコアなボーカルで攻め立てる。
Samが入ってくると、その重さからも
Architectsの曲に聴こえる不思議。
Samが入る2コーラス目はほぼ全て歌うし、
そのあとも出番は絶えず、Samのシャウトから
叩き落とすヘヴィなブレイクダウンがまた良い。
近年の作品ではSamもシャウト一辺倒じゃなくなったし
ゲストと言うより、ほぼ主役ってほどに
Courtneyの方がゲストでは?ってくらい
Samのパートが多いのは良いな。笑


The Summit
再び静かに、ミドルテンポな曲調の4曲目。
Courtneyのボーカルもクリーンかメインとなり、
サウンドの重さに反して、キレイなボーカルを響かせる。
しかし、Courtneyの声なのか歌い方なのか、
はたまた両方か、やっぱこういう曲調で、
こういうクリーンボーカルを展開してると
やっぱここでもEvanescenceを感じてしまうな。笑


Secret Garden
5曲目もクリーンボーカルから始まるも、
サウンド面のコア感は、のっけからこちらが遥かに上。
サウンドが控えめになったところのギターがまた
Djent/プログレ系のそれを感じさせます。
サウンド控えめ、ボーカルもクリーンだからこそ
ギターの方に耳も向くので堪能しやすいですね。
バックのサウンドが壮大さを感じさせるサビは
クリーンボーカル共々、アンセミックな雰囲気です。
アウトロの鍵盤サウンドがまた良い感じ。





Silk In The Strings
6曲目はイントロ、歌い出しからしても、
更なるコア感を剥き出しにしたスタートで
メタルコア然とした始まりを見せます。
スクリームもかなり厳つく、サウンドは言わずもがな。
改めて、良い意味で女性ボーカルだとは思えないなw
Courtneyも叫びまくりでクリーンなし!
打ち込みがまた少し壮大さを感じさせる。
終盤のブレイクダウンでのリフがまた特徴的。


Holy Roller
続く7曲目もメタルコアナンバーは継続。
Courtneyさん、厳ついなーw
2曲続けて叫びまくり!マジかっけーっす!w
この6-7曲目の流れが今作No.1だな(* ゚∀゚)
そして、この曲ではちょくちょく出てくる
Djent/プログレ的なリフがことあるごとに耳を突く。
叩き落とすブレイクダウンも最高(* ゚∀゚)b
ここでもそんなリフが飛び出し、聴いてて面白いです。

MV見ると、どうしても浮かんでくるのは
『ミッドサマー』だなぁ。
『ミッドサマー』に、あんな白塗りの悪魔は出ませんがw



↑の方が先出しですが、その後
Crystal LakeのRYOを迎えたバージョンも出してましたが
アルバム版はいない方かな?
ボートラ扱いでもいいから、こっちも入れて欲しかったな。

アニメーション風マンガ?マンガ風アニメーション?の
MVの内容は、ちゃんと関連づいてますね。





Eternal Blue
アルバムも半分を過ぎ、8曲目にきてタイトルトラック。
ガン攻め2曲のあとは、再びミドルテンポに。
ここでもクリーンボーカルメインではあるけど
この曲だとEvanescence感はあまりないですね。
むしろ近年のArchitectsっぽい方が近い気もする。
後ろに流れる壮大さを感じる打ち込みと、
サウンド自体はメタルコア寄りですしね。
後半のブレイクパートでもギターが面白い。
最後にDjentじみたサウンドを出すのもイィネ。


We Live In A Strange World
9曲目はシンセとCourtneyのクリーンから。
少しEDM的でもあるシンセを取り入れていますが
そちらの本家よりも単調さはなく、
バンドサウンドにも馴染む感じで、
やはり近年この手のサウンドで浮かぶのはBMTH
しかし、これまでの曲にあったようなサウンドは
ここでも展開され、しっかりSpiritboxになってます。


Halcyon
前曲からそのまま繋がるようにスタートした10曲目は
ゆっくりフェードインしてくるギターから
本格的にアグレッシブなリフを鳴らすイントロ、
そしてCourtneyのクリーンで幕を開けます。
サウンドの攻め感は確かにあり、
ボーカル面はクリーンが主体なことから
メタル式のヘヴィバラードのような展開です。
後半~終盤には、しっかり叫ぶパートも取り入れ、
終盤のサウンドの激しさはgoodです。


Circle With Me
再び間髪入れずに始まる11曲目。
Courtneyのシャウト一発、メタルコア的なイントロの後
サウンド控えめ+クリーンボーカルで展開。
サビではクリーン継続、サウンドはやや攻め。
叙情的なメタルコアバラードなサウンドから
Courtneyの咆哮からブレイクダウンに落とす。
ここのブレイクダウンではズギャン!と
Djentyなサウンドが耳を突いてくる。
この展開はラストのブレイクダウンでも。
しかし、これまで聴いてきて思ったけど
Courtneyのシャウト/スクリームって、
If I Were YouKyleっぽさあるなぁ、と。

リリースから約4ヶ月半前に公開されたMVは
現在までに340万再生を超えています。
前身バンドの頃からの影響力もあるかもとはいえ、
この再生回数はさすがに驚き。





Constance
ラスト12曲目は、淡々と打ち付けるドラムから
Courtneyのクリーンボーカルへと繋がります。
バックに鳴る高音なギターが雰囲気を後押し。
ラストに相応しいエモーショナルで、
壮大さを感じる展開を見せます。
終盤は少し長めのアウトロで、重苦しいサウンドの中
テンポも徐々にゆっくり落としていき、
最後の最後に一発、Djentなリフで締める。







以上、

Spiritbox『Eternal Blue

でした。

前身のIwrestledabearonceのことは知らず

Spiritboxから聴いたワケですが、そのデビューアルバム

良いな(* ゚∀゚)

MVの再生回数が多いバンドには、

やはりそれだけの理由もあるんだな、と改めて実感。

メタルシーンには女性ボーカルもちらほらいるけど

ここまで厳ついスクリーム出せる女性ボーカルは

これまでにあまり見かけませんでした。

クリーンはクリーンで、EvanescenceAmyのよう。

バンドの良さはもちろんボーカルだけでなく、

所々で飛び出すDjent/プログレなギターは

間違いなく耳を引きます。

そうでなくても、メタル・メタルコアとしても

申し分ないサウンドなのも一目瞭然

否、一耳瞭然だと思います。

レビューのカテゴリとして『METALCORE』にしましたが

当然、メタルコア一辺倒な音楽性ではなく、

これも新たな"メタルコアバンド"のカタチかな、とも。



今年は女性ボーカルバンドの新譜も豊富ですが

その中でもかなり上位に食い込むであろう

Spiritbox『Eternal Blue

新たなメタルコアクイーンの誕生となるか?

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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