いつぞやに最寄りのファミマに入ったときに

ロスプロの"Last Summer"が流れてきてビックリΣ(゚∀゚ノ)ノ

今や影も形も残ってないバンドだからね…

それこそ今の若い子はロスプロ知らん人も増えてるでしょう。

そうしてMVも消えてたんだけど、

いつだか↑このVisibleNoseRecordsってアカウントから

ほぼ全て?のロスプロMVを請け負ってて

感謝感激雨霰。゚(゚´Д`゚)゜。

再結成など絶対にないバンドだからこそ、

誰が選んでくれたかは知らんけど

Last Summerを流してくれてありがたやだなぁ。

どうも、トトです。



それでは、今年62枚目の新譜レビュー。

前回のPhinehas同様、

バンド自体はこのブログ初登場です。

これも見つけたのは今年だったか?

でもって見つけたとこも確かインスタだった気がする…

出会いのキッカケは記憶が曖昧ですが

こうして新譜リリースに立ち会えました。




20210909_163723
VENUES『Solace』
01. Razorblade Teeth
02. Whydah Gally
03. Rite of Passage
04. Uncaged Birds
05. Into the Fire
06. Down Below
07. Shifting Colours
08. Our Destiny
09. Deceptive Faces
10. Mountains





ドイツ産ポスコアバンドVENUES

3年ぶり2枚目となるアルバム『Solace』が

Arising Empireから8/27にリリースされました。

アートワークが『ナルト』のトビみてぇw

NARUTO_TOBI


今作のトラックリストを見つけたサイトには

現在のメンバー構成も載せられていて、

vo / Daniela ‘Lela’ Gruber
vo / Robin Baumann
gt / Valentin Hahnemann
gt / Constantin Ranis
ds / Dennis Vanhöfen


という編成みたい。

加えて色々と調べてみると

オリジナルメンバーであり初代ボーカリスト

Nyvesが2019年に脱退し、新たに加入したのがLela

ってことで、新体制になって初のアルバムのようです。

メンバーは変わったけど、アートワークに関しては

前作から一貫したようなデザインが良いですね。

VENUES_Aspire


そんな新たなドイツバンドの新譜、

早速、聴いていこうと思います。




Razorblade Teeth
ツインギターが耳を引くイントロで始まる
今作のオープニングとなる1曲目。
Robinが叫び、Lelaがクリーンボーカルを歌う
いそうでなかなかいない男女ツインボーカルスタイル。
役割もハッキリしていて、そこにヘヴィサウンドが鳴る
ポスコアサウンドなのもわかります。
2コーラス目には少し疾走感を出しつつ、
やはりサビはLelaのクリーンボーカルで歌う。
そして、きっちりフラグを立てたあと、
Robinのスクリームと共に落とすブレイクダウン(* ゚∀゚)イィネ!


Whydah Gally
Lelaのクリーンと共にフェードインしてきて
Robinのスクリームと共に幕を開ける2曲目。
そのあとサウンドはアップテンポに聴き心地○
ここではLelaも叫んでる?
Robinと交互にシャウトしてる感がありますね。
しかし、やはりLelaの本分はクリーンボーカル。
そのクリーンがいきるサビも、
テンポを落とさず疾走感のある感じがgoodです。
2コーラス目には高速バスドラで速度アップ、
サビ前には短いブラストがあり、
やはり曲全体の疾走感が聴いてて心地良いです。
しかし、そうした疾走感のある展開だからこそ、
ブレイクダウンで落とした時にまた映えるヾ(* ゚∀゚)ノ
サウンドの疾走感を保ったまま、
ラストはギターソロで締めます。

今作はMVが非常に多いですが、"Deceptive Faces"以外のMVは
ストーリー仕立てですべて繋がっています。
MVの順番的には
Rite of Passage → Shifting Colors → Uncaged Birds → Mountains → Whydah Gally
と、なっています。
基本的にはRobinに笑わせてもらうことが多かったけどw
終わり方がちょっと悲しげなのがまたちょっと笑うw





Rite of Passage
なんかAnnisokayでこんなような始まりの曲なかった?
って感じから始まる3曲目。
まずはRobinのスクリームで攻め、
その後、Lelaのクリーンで歌われるサビでは
ストリングスが響くところがまた良いですね。
後半、転調してリズミカルになり、そのままギターソロ、
静かにクリーン&けん盤サウンドのあとは
再びストリングスが響くラストサビへ。
イントロと同じく、声のようなSEを鳴らすアウトロで締めます。

MVは臓物飛び出る&臓物バーガーでグロ注意ですが、
死体がスクリームしててわろたw





Uncaged Birds
実にポスコアらしいイントロを抜け、
サウンド控えめにLelaのクリーンから始まる4曲目。
全体的にそこまでアップテンポではなく、
Robinが叫ぶパートもしっかりある。
Lelaが歌うキャッチーなサビからしても、
割とメロディに注力したような1曲です。

MVでは、やっぱりRobinがいちいち面白ぇなw
もはや出オチ感すらあるw





Into the Fire
5曲目はギターが先行するイントロからスタート。
そのままLelaのクリーンを展開したと思えば
Robinのスクリームと共に短い疾走感で
アグレッシブな様を見せます。
前曲と同じくサビでタイトルを繰り返す様はキャッチー。
ブレイクパートでもギターが前に出ます。
さらにLelaのハイトーンからのギターソロも。
アウトロは、エモーショナルなギターと共に響く
鍵盤サウンドがまたエモーショナルさを引き立てます。


Down Below
こういう感じのイントロ良いな!(* ゚∀゚)
と、思った6曲目。
リズミカルな様と、そこに乗るギターがカッコイイ!
サビはアップテンポになり、これまた上がる展開。
Lelaによるボーカルのメロディも良いです。
終盤のラップ調のボーカルはRobinなのかな?
それともギターのどちらかかな?
どのみちアクセントになるここも良い。
そしてラストサビからアウトロは言わずもかな。
良いですね!この曲好きです!ヾ(* ゚∀゚)ノ


Shifting Colours
リズミカルなドラムに続き、
Robinのスクリームから幕を開ける7曲目。
そのあとのドラミングも個人的にはツボ。
この攻めパートでは、文字通りクリーンな声で
Lelaがバックでコーラス歌ってるのも○
サビに入ると本格的にLelaの出番。
そして結構な確率でギターソロ入れてきますね。笑
そこからブレイクダウン、ラストサビへ入り
ラストに疾走する感じがとても良いです。
そして短いブレイクダウンで締め。





Our Destiny
8曲目のイントロもギターが良い(* ゚∀゚)b
ここではLelaの声にエフェクトかけてんのか、
それともそういうSE的なものを使ってんのか、
それがなんかPerfumeっぽいってか、
ヤスタカサウンドってぽいってか…笑
しかし、それがあるからこそなのか、
この曲自体が少しダンサブルなところがあり、
踊れるポスコア的な感じになっています。
とはいえ、Robinはしっかり叫んでるし、
これまで通りにギターソロはあるしで、
コアな部分もちゃんとあります。


Deceptive Faces
9曲目は、イントロの雰囲気が初期Crossfaithとか
NEW BREEDみたいでちょっと上がる(* ゚∀゚)
その後もツインボーカルが牽引しながら、
アップテンポに展開していく感じ、良いですよ!
サビではLelaのグッドメロディなクリーンに続いて、
同じワードを叫ぶRobin
end this masquerade!!
の部分はシンガロング衝動に駆られる。
後半、スクリームと共にイントロと同じような
ストリングスっぽいSEを響かせ、
一旦、スローなバラード調に落とします。
そして、そのまま終わっていくかと思いきや
転調し、最後に上げるラストサビが◎です。

下書きを終えてからMVのリンクを貼ることも多いですが
今作はまさにその方式で、ストーリー仕立ての他の曲以外で
この曲がMV化されてることを下書き後に知りましたが、
MVにするってことは、やはりバンド的にも推したい曲なのかな、と。
この下書きは今月9日に書き終えてますが、
その時点で公開から2週間足らず、約6万という再生回数も
他のMVよりも伸び率が凄まじく、遥かに勢いがあるし、
リスナーも思うことは同じなのかなとも思ったり。





Mountains
New Years DayAshを彷彿とさせる、
少しハスキーなボーカルとスクリームを合わせ
ツインボーカルスタイルを顕わにして始まるラスト10曲目。
1曲目に見たような、バンドの音楽性、
自分たちのスタイルを改めて示すような1曲。
後半、ギターを掻き鳴らし、バスドラを連打、
さらにそこにツインボーカルまで入ってくる
アグレッシブなパートがとても良い!
一旦、雰囲気を落としてから上げるラストサビ、
終盤は↑のような展開もあって良い。
ツインボーカルがクリーン、スクリーム共に
同じワードを歌い叫ぶところは
否応なく、こちらもシンガロングしたくなりますね。

Robin…w たき火を囲んだエモーショナルな雰囲気の中、
白目に近い色素薄すぎる目のまま叫ぶなよ笑うわw
顔に力が入りすぎてて、状況とのギャップが酷いwww
このストーリー仕立てのMV全部見て思ったけど、
こういうの、撮ってる本人たちは楽しいでしょうねw







以上、

VENUES『Solace

でした。

想像以上に良かった…(* ゚∀゚)

やっぱドイツって良いバンド輩出しますね。

今年のベストアルバム、

現状では女性ボーカル部門、ポスコア部門、

どちらでも良いとこまでいける気がします。

そして、MVが想像以上に面白かった…w


いるようで実際はあまり見かけない

男女ツインボーカルってのもバンドの強みだと思うし、

それゆえのポスコア感も大いにありますが、

ギターソロを頻繁に入れてくるところをはじめ、

メタルな部分を感じるところも多いです。





参考までにボーカル交代前の曲を聴く。

アニスのCristophがゲストになった曲"Fading Away"と、

現在、バンドのMVで最多27万再生

初代ボーカリストNyves時の"We Are One"

音楽性としてはしっかり継続。

しかし、最初に聴いたのがLelaの方だったからか

個人的にはLelaのが良いように聴こえるし、

これが最多なら、今作の曲のMVで

27万を超えるものがあるんじゃないかと

期待も大いに膨らみます。



そうした新体制になり、

よりリスナーを増やすことができるか?

VENUES『Solace

男女ツインボーカルのドイツ産ポスコア

是非ぜひ、チェック!





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