こんだけ新譜がどかどか出てくれると

Spotifyをオフラインで再生するとき、

アルバムに飛んでもリリース日が表示されなくて

直近で聴いてるホームに並んだ作品だけを見てると

リリース日がわからなくて混乱する…

PhotoGrid_1631272630526

挙げ句に、オフラインじゃ↑のように

アートワークすらまともに表示されないなんて常だし

見逃し新譜とかも並んでると余計に把握しきれん(。´Д⊂)

リリース日なんてアルバムの情報と紐付いてんだろうし

オフラインでも表示させてくれ…

って、前はそういう仕様じゃなかったか?(# ゚皿゚)

どうも、トトです。



とはいえ、ようやく終わりが見えてきた

8月の新譜レビュー

そんな今年61枚目のレビューをする作品、

バンド自体はこのブログ初登場。

とはいえ、新人・若手バンドではなく

既にある程度キャリアを積んでいるバンドです。

自分は初めましてなだけで、

読者様の中には知ってる人も当然いると思います。

そんなバンドの新譜です。



20210827_235456
Phinehas『The Fire Itself』
01. Eternally Apart
02. The Fire Itself
03. Thorns
04. War You Know
05. Defining Moments
06. Holy Coward
07. Dream Thief
08. The Storm In Me
09. Severed By Self Betrayal
10. In The Night





US産メタルコアPhinehas

4年ぶり5枚目となるアルバムThe Fire Itself

Solid State Recordsから8/27にリリースされました。


こうしてどんどん新しく知るバンドがいるので

それに比例してチェックする新譜が増え、

こうして記事にするのが遅れていくんですがね…(。-∀-)w

まぁ、出さないバンドよりも遥かに良い。

今のような世情であるなら尚のこと。

ブログ的なことを言えば、ライブがないので

レビューが頼みの綱でもありますから。


wikiによると結成自体は2001年、

1stは2011年となっていますが、

仮に本格始動が2011だったとしてもキャリア10年。

バンドとして成熟するには十分な年数です。

そんな確かな実力が期待されるPhinehasの新譜

早速、聴いていこうと思います。




Eternally Apart
1曲目は、アコギが響く癒し系エモーショナルな冒頭。
え、聴くバンド間違えた?と思ったときには
スクリーモじみた汚ぇシャウトと共にメタルなリフ。
こっちがホントのイントロだったみたい。
転調を含めた1分半を超える長いイントロを抜けると
更に激しくなる予兆を見せ、その通りに疾走パートへと突入。
サビではクリーンボーカルが歌い上げる
メロディックメタルコアな展開に。
クリーンの声質も良いですね!(* ゚∀゚)
djentじみたズギュン!のリフから入る
ブレイクダウンとかも良いですね!(* ゚∀゚)
メタルらしいギターソロも完備していて、
素敵なクリーンボーカルから
ラストはブレイクダウン、叫びまくりで締めと
アルバムの頭からアツいメタルコアでとても良い。
最後にタイトルを叫んで締めるのも最高です。


The Fire Itself
2曲目には今作のタイトルトラックがお目見え。
こちらは一音目からメタル感満点なイントロで
ヾ(*≧□≦)ノ The Fire Itself!!
と、タイトルをシンガロングして始まるのがアツい!
サウンド控えめでスクリームをメインに据えたあと
ブレイクダウンをぶち込み、クリーンのサビへ。
そのあとに血管ぶち切れ系のスクリームからの
疾走&シンガロング、ブレイクで落とすっていう
捻りのない展開だけど、だからこそ良い!
こういうのでいいんだよメタルコアで素敵です。
ギターソロからのブレイクダウン、
タイトルをシンガロングしながら締めるのも◎





Thorns
切なさを感じる鍵盤サウンドのあとの
イントロがBlessthefall"40 Days"が浮かぶ3曲目。
そんなイントロを抜けたスクリームと、
打数の多いドラムから想像される疾走感は
その後すぐに相見えます。
クリーンボーカルが入る前に少しテンポを落としますが
そのあとはブラスト込みで再び走る!
もちろん叩き落とすブレイクダウンも健在。
終盤のブレイクダウンでは、より低い咆哮を響かせ
ギターソロを経てラストサビへ。


War You Know
4曲目のイントロでは、どこかBury Tomorrowっぽさも。
イントロを抜けると疾走パートから始まり、
すぐさまブレイクダウンで落としにかかる。
ここのブレイクダウンの合間にも
耳を突いてくる特徴的なリフが面白いです。
サビのクリーンもバッキングのコーラス込みで○
2コーラスも疾走感と高速バスドラも気持ち良し。
安定のクリーンがメインを張るラストサビのあと
最後の最後にブレイクダウンでもうひと落とし!
この曲ではブレイクダウンが光りますね。


Defining Moments
フェードインしてくるギターから始まる5曲目。
共にスクリームを響かせ、ヘヴィサウンドを展開。
そこで早くもブレイクダウンを入れてくるあたり
そこから走り出してくれるのも
ここまでの曲を聴けば容易に想像できてありがたい。笑
ヾ(* ゚Д゚)ノ you have a choice to make!! 
のシンガロングから入る、クリーンが歌うサビは
そのあとにもシンガロングパートが待ち受けています。
疾走からのブラストもアツい。
Doon't!! fear!! death!!
のスクリーム&ブレイクダウンで締める、
シンガロングが大いに映える1曲。


Holy Coward
6曲目はイントロ掻き鳴らすギター良いな(* ゚∀゚)
そこから早くも展開するソロパートを経て
もはやお馴染みの疾走メタルコアへ。
ヾ(* ゚Д゚)ノ bury him deep!!
と、スクリームと共に叫ぶシンガロングが映えるサビ。
2コーラス目あとのブレイクダウンの次、
イヤホンの左に右に、ズクズクするギター良い。
そこから疾走パート&ギターソロ突入。
最後にシンガロングで締めるのも良い
気付けばクリーンを無くし、攻めに徹していて、
前曲同様にシンガロングで上がる曲でした。


Dream Thief
7曲目は、スローなメロ展開かと思いきや
本来のイントロは激しいサウンドからでしたw
さらにそこから疾走パートへとなだれ込む。
サビでもミドルテンポにはならず、
アップテンポなままのクリーンボーカル展開が◎
2コーラス目は早くもブレイクダウンをぶち込む。
からの、バスドラの高速連打が気持ち良いヾ(* ゚∀゚)ノ
ラストはブレイクダウン&スクリームで、
イントロに繋がるような静かなSEで締めます。


The Storm In Me
8曲目は今作唯一の耳休め曲。
ノイズ音と混じるクリーンメインで始まります。
このアンビエントなSEの中で歌うクリーンがまた
文字通りキレイで良かですね。
2コーラス目にはスクリームボーカルの
ハスキーなクリーンを披露し
徐々にバンドサウンドを強めていきます。
そして本格スクリームと同時にサウンドも強気になり
壮大なメタルバラードな様相を露わにします。


Severed By Self Betrayal
9曲目は、ミドルテンポに重いサウンドから開幕。
ドラムがスクリームと共に先行して走り出し、
そのあとを追従するように全体的に疾走パートへ。
サビはクリーンと共にメロディックな展開に。
スクリームと交互に、タイトルを歌う
シンフォニックなコーラスによるシンガロング感を煽るのも◎
ブレイクダウンを挟んで、再び疾走≡ヘ(*`ω´)ノ
ラストのブレイクダウンは、ズギュン!と
djentyなリフから入るのがまたカッコイイですね(* ゚∀゚)


In The Night
ラスト10曲目は、静かにゆっくりスタート。
鐘の音がまた不穏さを醸し出してて良い。
その後メタルらしいギター、スクリームが入り
ブレイクダウンから本格的に幕を開けます。
ここでも漏れなく疾走パートはあるものの、
これまでとは少し違う疾走感なのも良いですね。
サビのクリーンパートはもはや言わずもがな。
最後の1曲まで走りきり、アツく漢臭いメタルコアで
バンドの一貫性を存分に感じられて幕を閉じます。







以上、

Phinehas『The Fire Itself

でした。

先月レビューしたResist The Through同様、

Phinehasも読者様に教えてもらったバンドですが

こちらも良い!(* ゚∀゚)

K'Zさんには重ねて感謝<(_ _)>感謝

ワタシの好みわかってますねw


今の時代、バンドの楽器以外にも打ち込みを入れたり

シンセなどを取り入れるバンドも多いですが、

そういう要素が少なければ少ない方が良いし、

もちろん打ち込み、シンセを否定する気はサラサラなく

そういうバンドでも好きなバンドがいるのは当然として

結局、いちばんはバンドのみで奏でるサウンド。

バンド(の楽器)で出す音をメインに勝負してる方が

シンプルにカッコイイ!

メタルコアっていう音楽性ならなおのこと、

そういう武骨で男らしいアツいサウンドなのが

とても良い!

個人的には、ABR+クリーンボーカルって感じ。

クリーンがあるってのを考えれば

同じSolid State Recordsのレーベルメイトでもある

FFAKとの親和性も高いと思います。

どちらのバンドも、エモーショナルな要素からは遠く

速さと力強さで押す、男臭い硬派なバンドだと思いますしね。

特にABRなんて、モロに"漢(オトコ)"のバンドでしょうw



やはり自分で知るには限界もあるし、好みもある、

こんなブログ書いてりゃ尚のこと、

新譜レビューすらだだ遅れなのに

新たなバンドを自発的に探しに行く時間もねぇw

そんな時に教えてもらった今回のバンド

Phinehas『The Fire Itself

見事、ワタシのストライクゾーンを捉えました。

硬派なメタルコアが好きな人には

是非ぜひ、オススメです。





関連記事