この記事の下書きを仕上げたのが8/24

この記事がUPされるときは

パラリンピック対応の真っ最中…( ノД`)

オリみたく、対応日すべてタクシー帰りとかには

なっていないと願いたい。

どうも、トトです。



そうしてオリ期間であった遅れにならないよう

幸か不幸か、新譜が山ほどリリースされてるので

こうしてレビューがストックできてるワケですが。

前回でようやく8月第2週目の新譜が済み、

今回から第3週の新譜へと突入します。

そんな今回、取り上げるのはこちらの作品。

今年56枚目の新譜レビューです。




20210820_003558
Settle Your Scores『Retrofit』
01. Meant for Misery
02. QWERTY
03. 1999
04. Jenna Tools
05. Staring At The Ceiling
06. High Spirits
07. The Way Things Used To Be
08. Broken Heart Scenario
09. Streets Ahead (If You Have to Ask, You're Streets Behind)
10. Everafter





US産オハイオ出身のPOP PUNK/EASYCOREバンド
 
Settle Your Scoresが、3年ぶり3枚目となるアルバム
 
RetrofitMutant League Recordsから

8/20にリリースしました。


前作はSharpToneからだったのに、

残念ながらSharpToneからのリリースは

1枚で終わってしまいましたね(´・ω・`)


昨年のPOP PUNK YEARってほどリリースは多くないものの

年末年始の時点で、今年は

EASYCORE YEAR

になるのではないか?なんて予想してました。

そんなEASYCORE要素のあるSettle Your Scoresの最新作

早速、聴いていこうと思います。




Meant for Misery
淡々とリズムを刻むドラムから始まる1曲目。
ゆったりミドルテンポだけどリズミカルで、
ヾ(*≧∀≦)ノ おぉー!
のシンガロングから入るサビは縦ノリ感が出て
POP ROCK寄りでキャッチーなメロディの
POP PUNKトラックになっています。





QWERTY
2曲目もコーラスによるシンガロング感からスタート。
こちらも縦ノリ感は継続しつつ、
バッキングによるシンガロングは映える形で、
サビで少しテンポアップするPOP PUNKに。
2コーラス目は軽くブレイク気味なフレーズを挟み
入りは勢いづくPOP PUNKなサビへと突入。
前曲よりもシンガロングパートが多く、
ラストもナーナーシンガロングで締めます。


1999
先行公開の中ではいちばん聴いてた3曲目。
確かにEASYCORE感は薄くなってはいるけど、
しっかりPOP PUNKしてる曲でひとまず安心。
サビではシンガロングも映えるので楽しいヾ(* ゚∀゚)ノ
やっぱタイトルをわかりやすくシンガロングさせるのは良いな。
しかし、2サビが終わったところのギターリフがね…
NFGの"My Friends Over You"が浮かんじゃってねw
POP PUNK好きで、NFGが好きな人なら
絶対に同じこと思うと思うんだよねw
これが入る場所、タイミング、フレーズも
まさに!って感じなんだものw

MVはタイトルさながらの時代感を意識したのかな?
ってのがうかがい知れる内容になっていて、
これもまた良いですね。





Jenna Tools
少しテンポを落としエモーショナル寄りな4曲目。
しかし、それは冒頭に取り入れていて、
そのあとはPOP PUNK感ひとしおになり、
サビはそんなエモーショナルさをほんのり含んだ
POP PUNKをしっかり展開しています。
なんかA Loss For Wordsとか思い出しちゃうな。
そんなRise Records系POP PUNKな印象を受ける1曲。


Staring At The Ceiling
なんか最初からここまで、全部地続きみたいな
明確な切れ目なく繋がってるように感じる5曲目。
こちらも始まりこそエモーショナルさが勝つものの、
サビではクラップパートを取り入れて、
ポップでキャッチー、楽しげに盛り上がる様は
カナダのSeawayあたりを彷彿とさせます。
そうなるとサウンド面もSeawayっぽく思えちゃうな。笑

Lyric Videoなんだけど、サムネからもわかるように
DVDのロゴを模しつつ、映像もそのロゴが画面の端で
反射していくのも、デッキの映像を再現してて面白いな。笑





High Spirits
6曲目もエモーショナルPOP PUNKな様相。
ゆったりミドルテンポな展開でも
しっかりPOP PUNKを感じられるのは
ボーカルの雰囲気と、それに連なる
同じワードを繰り返すサビのキャッチーさか。
後半にはコーラスと共に合唱的シンガロングもあるし
エモーショナルでも楽しめる要素があって○です。


The Way Things Used To Be
ようやく明確に切れた感のあるとこから始まる7曲目。
ミドルテンポでもメタルコアのそれとは違う、
ザクザク刻むギターが耳を突く。
そうしてギターが耳を突く静かなパートを抜けた先のサビは
緩いエモーショナルPOP PUNKでバンドサウンドを顕に。
今作の中ではいちばん歌もの感が強いかな?
しかし、ラストサビではシンガロングパートを入れ
POP PUNKの基本を忘れない部分は良いですね。


Broken Heart Scenario
ここへきて、ようやくスクリームする様が見れた8曲目。
まぁ、そうして叫ぶところがあるだけで、
結局、サウンド面でのEASYCORE感は薄いワケですが。笑
ブレイクダウンもないしね。
冒頭スクリームのあとはアップテンポになり、
エモーショナルPOP PUNKを展開しつつ、
サビではスクリームをバッキングにしています。

MVを見ると、アイメイクの感じとか
むしろ00年代のスクリーモ意識なのかな?笑
ドラムなんかマイケミのTシャツ着ててわろたw





Streets Ahead (If You Have to Ask, You're Streets Behind)
何ならギターフレーズに関して言えば、
この9曲目のイントロの方がEASYCORE感じる。
ヾ(*≧∀≦)ノ おー!おー!
と、サビにはシンガロングパートもあるしね。
そういうところに裏付けされたかのように、
エモーショナルに寄った中盤戦を抜け、
聴いてて上がる楽しいPOP PUNKサウンドが(* ゚∀゚)イィネ!


Everafter
ラスト10曲目では、のっけからシンガロングを含めた
疾走パートで走り出すヾ(* ゚∀゚)ノ
今作唯一の疾走ナンバーで、
サビに入ると縦ノリ感のあるキャッチーなサウンドに。
最後にいちばん上がるヤツキタ━━(゚∀゚)━━感ハンパない。
明るく楽しい雰囲気から一転、
後半はエモーショナルな展開にシフトして、
ゆっくり長い時間をかけ、終幕へ向かっていきます。





以上、

Settle Your Scores『Retrofit

でした。

わかっちゃいたことですが、EASYCOREバンドは

EASYCOREを続けない

だからPOP PUNK以上に定着せんのよ(。-∀-)-3

とはいえ、SYSの今回の作品は

POP PUNKの姿勢までは崩さずにいてくれて何より。

エモーショナルな要素増しなのも想定内ですが、

そちらに傾倒することなく、

あくまでPOP PUNKを押し出してるのが良かった。

ラスト2曲の流れは今作でいちばん上がる!

そういうのをもっとたくさん作ってくれたらなー

と、個人的には思わずにいられない。

EPが多いせいでもあるんですが、

今年はこれだ!っていうPOP PUNKアルバムが

まだイマイチ出出揃ってないんだよなぁ( ´ω`)-3

その中でも、SYSの新譜は良い方ですが。



もっとEASYCOREしてて欲しかったけど、

きっちりPOP PUNKとして留まってくれた

Settle Your Scores『Retrofit

POP PUNKリスナーは

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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