アルバム共々、シングルも続々とリリースされてますが

Crown The Empireの新曲がこれまた(・∀・)イィ!

これは新譜に期待を持てるシングルですね。

どうも、トトです。



8月2週目リリース作品が続く新譜レビュー

今年53枚目となる作品は、

We Were Sharks以来、いちばん楽しみだった新譜。

楽しみだったし、もちろん期待もしてる。

そんな作品をリリースした今回のバンドは

喜怒音楽初登場!




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Caskets『Lost Souls』
01. The Only Ones
02. Glass Heart
03. Hold Me Now
04. Lost In Echoes
05. Clarity
06. Hopes & Dreams
07. Drowned In Emotion
08. Lose Myself
09. The Final Say
10. One More Time
11. Nothing To Hide





Captives改め、Casketsと名前を変えたUKポスコア

デビューアルバムLost Souls

SharpTone Recordsから8/13にリリースされました。

タロットカード的なアートワークがgood( ´∀`)


いつぞやの記事でも言いましたが



昨年リリースされたEPのこの曲で彼らを知り、

この作品を何故にレビューしなかったのかと

後悔しております(´・ω・`)

余談ですが、この時はまだCaptivesでしたね。


その後悔を払拭するべく

今年は絶えずバンドの動きを追ってました。

そしてリリースされた記念すべき1stアルバム!

期待に胸を膨らませ、聴いていこうと思います。




The Only Ones
1曲目は6月末に公開されたMV曲で、
オープニングトラックにも関わらず5分と長尺。
始まりもエモーショナルな雰囲気で、
ミドルテンポに展開するけど、メロディの良さで
グッとこちらの耳を引き寄せられます。
サビに入ると少しテンポアップし、
ポスコアならではのサウンドにクリーンボーカルが映える。
やはりこの手のサウンドのポスコアバンドに於いて
(クリーン)ボーカルが強いのは大きな武器になる。
それを十二分に実感するオープニングです。
5分なんてのは感じないくらい聴き入ってしまいます。





Glass Heart
昨年末の12月にMVが公開され、
今作の曲の中で最初のお披露目となった2曲目。
この曲を聴いた時点で、期待値はだいぶ上がりました。
シンセが秀逸なイントロから、ボーカルに注視させるように
サウンドは控えめでボーカルを引き立たせる。
そのあとバンドサウンド全開、ボーカルもシャウト気味かつ
グッドメロディが響くサビでまた惹かれる。
2コーラス目のテンポアップする展開も良い。
サビの最後のフレーズ
Fall for the beating of my glass heart
The beating of my glass heart

は、シンガロングパートではなくても歌いたくなる。

MVの雰囲気も割と好きで、けっこう何回も見てます。
黄色いバラの花びらをすり潰して液体を抽出、
それにより覚醒?変異?したかのように
目が同様に黄色くなるという厨二臭さが良い←





Hold Me Now
3曲目も弾き語りのような雰囲気でスタート。
鍵盤サウンドのような儚げな打ち込みをバックに
力強いバンドサウンドがまた映える。
所々、コア系サウンドゆえの重さも感じるけど
やはりそれを緩和するレベルでメロディが良い。
曲自体の雰囲気も、その効果を助長しています。
ボーカルから続けて入るおーおー部分は、
こちらもそのままシンガロングしたくなる。
最後は重さを伴うブレイクで締めるのが○


Lost In Echoes
続いて、5月にMVが公開された4曲目。
小気味良いリズム、テンポ感のサウンドに
バンドの強みであるボーカルが乗る。
スクリームという厳つい歌唱をせずとも、
クリーンとシャウト気味なボーカルで十分。
サビのハイトーンでのシャウト混じりなボーカルもgoodです。
ラストサビ前のクラップするようなリズムのとことか
個人的にけっこうツボなんですよね。





Clarity
5曲目はのっけから力強いドラムと共にスタート。
全体的に心地良いテンポで展開しつつ、
サビのメロディも耳を引かれるグッドメロディに。
1サビ終わり、ボーカルも含めたブレイクダウンに
劇場的なストリングスが響くところがとても良い!
ストリングスは影の主役として存在感を発揮しつつ
後半、転調するストリングスパートから
ラストサビへ向かっていく展開も良い。
そしてアウトロは再び劇場的なストリングスで締め。
このシアトリカル感のある壮大なストリングス良いですね。


Hopes & Dreams
6曲目は弾き語り風で、再び静かな幕開けに。
ここまでの各曲の展開からしても、
こういったエモーショナル特化の歌もの曲でも
聴き心地としてはとても良く、耳触り良し。
こういう曲だからこそ、よりボーカルの良さが引き立つ。
半分まで来るとバンドサウンドに切り替わり、
ストリングスや打ち込みサウンドによって、
より壮大な雰囲気を纏っていきます。
アンビエントなサウンドに鍵盤サウンドが鳴る終盤、
最後はしっとり歌いきり、ゆっくり幕を下ろしていきます。


Drowned In Emotion
リリースから約1週間前にMVが公開された7曲目。
フェードインし、勢いのあるドラムからスタート。
そのドラムによるアップテンポな展開が○です。
ボーカルが良いのはもちろんだけど、
この曲では手数多く、テンポ感良しのドラムが良い。
そうしてアップテンポに展開するからこそ、
ブレイクダウンで落とした時に、より映える気がします。

MVは劇場というロケーションが良いですね。
今年もBEST MV選出の為に色々なMVを見てますが
昨今ではもうフツーに4KでMVが撮られる時代なのを実感する。
ゲームの方でもPS5のおかげで、既に100時間以上
4K映像を見ている為、ものによってはフルHDでも
ちょっと汚ぇな…って思うようになってしまいました。笑
何割かは仕事のせい、職業病だとも思いますが。





Lose Myself
8曲目は打ち込みと重めのサウンドから幕開け。
イントロのあとはサウンド控えめにボーカルが前に出る。
サビはテンポアップし、バックに鳴る打ち込みもひとしお
エモーショナルなグッドメロディが響きます。
それに合わせ、2コーラス目はアップテンポなまま展開。
後半の小さく儚げにタイトルを繰り返す部分は印象深く、
同じくタイトルを繰り返すラストサビの方は
しっかり歌うという差を楽しめます。


The Final Say
儚げな鍵盤サウンドと低く響くストリングスから始まる9曲目。
この曲の鍵盤サウンドを聴いてると、
最近までやってたゲームのBGMを思い出す。
その記事はまた後々上げるとして、
そんな全体的な雰囲気とは打って変わって、
サビではボーカルが激情的なシャウトを響かせる今作唯一の曲。
スクリーモ的でもあるけど、そこは最近の若手バンド
ちゃんと現代のサウンドで表現しています。


One More Time
10曲目は冒頭からクラップパートと同時に始まる。
冒頭を抜けて静かなサウンドでボーカルが歌い
再びクラップしてからサビへと向かいます。
クラップからのstop! で一瞬の静止、静寂になる
こういうの好きなんだよね( ´∀`)
終盤はストリングスとクラップを同時に展開、
そこからラストサビへとなだれ込んでいきます。


Nothing To Hide
ラストを向かえる11曲目は
冒頭からリズム感が映えるサウンドで始まり、
どことなくcoldrainっぽい雰囲気を感じる。
しかし、サビになるとDayseekerっぽさもあり、
やっぱこの手のメロディというか、雰囲気というか
アンテナに引っ掛かる部分があるなぁ、と改めて。
ラストサビ前にはギターソロが飛び出す。
アウトロは余韻を持たせつつ、ゆっくりと幕を下ろします。





以上、

Caskets『Lost Souls

レビュー的にはイマイチなとこもあるけど、

言語化が上手くできてないだけで、聴いてるだけなら

予想通りとも言えるし、予想以上とも言えるし

とても良かった…(* ゚∀゚)

あー、しばらくこれだけ聴いていたい…

ってなると、ただでさえ新譜が詰まってんのに

他のレビューが出来なくなるのでグッと堪えますが。


先行公開されたMVになってる曲はハズレなく、

作品、曲の雰囲気を底上げするための打ち込みや

ストリングスや鍵盤サウンドの要素に、

音の重さやテクニックよりも、

クリーンボーカルで押すメロディ重視な展開

ってのは、昨今のポスコアのひとつのスタンダードな気もします。

それこそ、同じSharpToneのレーベルメイトである

Holding Absenceであったり、

レビューにも名前を出したDayseeker

このへんよりもコア寄りだけどAnnisokayとか

このあたりのバンドが好きな人には

大いに刺さる気がするバンドであり、

このデビューアルバムでした。

Caskets『Lost Souls

グッドメロディ系ポスコアが好きな人には

強くオススメしたい!

是非ぜひ、チェックを。





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